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「Mr.インクレディブル」

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『Mr.インクレディブル』(ミスター・インクレディブル、原題:The Incredibles)は、ディズニー配給、ピクサー製作のフルCGによるアニメーション映画。2004年度、アカデミー長編アニメ映画賞、アカデミー音響編集賞、アニー賞全10部門、第31回サターン賞アニメ映画賞など、多くのアニメ映画賞を受賞した。

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Mr.インクレディブルのネタバレあらすじ:スーパーヒーロー廃業

スーパーヒーローたちは民衆のために働いていましたが、もっと良いやり方があったのではないかと、いつの間にか世間の批判の対象にされていました。政府の政策により今から15年前に全てのスーパーヒーローが引退し、世間には正体を隠して生活を始めていました。Mr. インクレディブルこと、ロバート・パー(通称ボブ)もその一人でした。彼は保険会社に勤務していますが、会社の利益にこだわる神経質な上司の下で日々ストレスを溜めていました。彼の家族もずば抜けた身体能力を持っており、その能力を隠すため、ストレスのたまる生活をしていました。

Mr.インクレディブルのネタバレあらすじ:怪しい組織へ

そんなある日、たまりにたまったストレスを上司にぶつけてしまったボブは会社を首になってしまいます。会社を解雇されたボブのもとへ謎の女性ミラージュからのスーパーヒーローとして力を貸してほしいと、とある組織に誘われます。その誘いにのったボブは、家族に内緒でスーパーヒーロー活動を再開します。彼女の依頼は「絶海の孤島にあるとある会社の研究施設から脱走した高い知能を持った高性能戦闘ロボットを捕獲してほしいと依頼されます。スーパーパワーを存分使えるという話に乗って南の島に出かけます。

Mr.インクレディブルのネタバレあらすじ:罠

南の島へ着くと、ボブは罠に嵌められます。かつてMr.クレディブルのファンだった少年(クレディブル・ボーイ)が、彼に邪険に扱われた腹いせにスーパー・ヒーローたちを次々抹殺し、自分がヒーローになろうと目論んでいたのです。妻であるヘレンは、ボディースーツのほころびをきっかけにして夫の危機を知ることになります。家族分の新デザインのボディスーツを持って南の島へ子供二人と向かいます。

Mr.インクレディブルのネタバレあらすじ:家族で戦う

現地に到着すると、ヘレンはリーダーシップを発揮して夫の救出に向かうますが、島はクレディブル・ボーイ=シンドロームの要塞であり、夫は捕まり、子ども達にも危機が及んでしまいます。危機に直面した子供たちは個々に特殊能力に目覚めて、家族一丸となって戦います。しかし結局、家族全員捕まってしまいます。ところが、シンドロームの部下の女性が、ボブたちの家族愛に心を打たれ、ボブたち家族を脱出へ導いてくれます。

Mr.インクレディブルのネタバレあらすじ:ヒーロー復活

街ではシンドロームの凶悪ロボットが暴れていました。このロボットは凶悪でしたが、シンドロームがヒーローになるべく倒される仕組みとなっていたので、それを利用してボブたちはロボットたちを倒します。世界の危機を救ったクレディブル一家ですが、何かを忘れていることに気づきます。一番下の赤ちゃんであるジャックを、近所の人に預けてたのを忘れていたのです。

Mr. インクレディブルの結末:スーパーパワーベービー

一番下のジャックが、シンドロームに誘拐されそうになります。しかし、このジャックも特殊能力に目覚めて、スーパーパワーを持った赤ちゃんに変貌します。シンドロームは結局、マントが飛行機のエンジンに吸い込まれて、ジエンドとなりました。再び街のヒーローとなったボブたちは、ヒーローと日常生活を上手く両立させながら、家族愛を深めていくのでした。

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