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タイトル 僕のヒーローアカデミア
作者 堀越耕平
掲載年 2014年~
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ

あらすじ

誰もが何かしらの超常能力"個性"を持つようになった世界!
"個性"を悪用する者を、圧倒的な力で取り締まるヒーローは皆の憧れの存在となっていた!
主人公・緑谷出久もまた「ヒーロー」になることを夢見る少年だったのだが…!?
(『週刊少年ジャンプ公式サイト』から抜粋)


登場人物一覧

1-A組(ヒーロー科)
名前CV個性誕生日身長
青山優雅 桑野晃輔 ネビルレーザー 5月30日 168cm
芦戸三奈 喜多村英梨 7月30日 159cm
蛙吹梅雨 悠木碧 2月12日 150cm
飯田天哉 石川界人 エンジン 8月22日 179cm
麗日お茶子 佐倉綾音 無重力 12月27日 156cm
尾白猿夫 三好晃祐 尻尾 5月28日 169cm
上鳴電気 畠中祐 帯電 6月29日 168cm
切島鋭児郎 増田俊樹 硬化 10月16日 170cm
口田甲司 永塚拓馬 生き物ボイス 2月1日 186cm
砂糖力道 奈良徹 シュガードープ 6月19日 185cm
障子目蔵 西田雅一 複製腕 2月15日 187cm
耳郎響香 真堂圭 イヤホンジャック 8月1日 154cm
瀬呂範太 古島清孝 テープ 7月28日 177cm
常闇踏影 細谷佳正 黒影 10月30日 158cm
轟焦凍 梶裕貴 半冷半燃 1月11日 176cm
葉隠透 名塚佳織 透明化 6月16日 152cm
爆豪勝己 岡本信彦 爆破 4月20日 172cm
緑谷出久 山下大輝 ワンフォーオール 7月15日 166cm
峰田実 広橋涼 もぎもぎ 10月8日 108cm
八百万百 井上麻里奈 創造 9月23日 173cm
1-B組(ヒーロー科)
名前CV個性誕生日身長
泡瀬洋雪 松岡禎丞 溶接 11月7日 172cm
回原旋 --- 旋回 6月12日 172cm
鎌切尖 --- 刃鋭 1月7日 189cm
黒色支配 --- 11月1日 176cm
拳藤一佳 小笠原早紀 大拳 9月9日 166cm
小大唯 イブ優里安 サイズ 12月19日 160cm
小森希乃子 --- キノコ 12月2日 152cm
塩崎茨 真坂美帆 ツル 9月8日 167cm
宍田獣郎太 --- ビースト 3月26日 174cm
庄田二連撃 --- ツインインパクト 2月2日 165cm
角取ポニー --- 角砲 4月21日 155cm
円場硬成 --- 空気凝固 5月19日 170cm
鉄哲徹鐵 沖野晃司 スティール 10月16日 174cm
取蔭切奈 --- トカゲのしっぽ切り10月13日 158cm
吹出漫我 --- コミック 2月2日 140cm
骨抜柔造 北田理道 柔化 6月20日 174cm
凡戸固次郎 --- セメダイン 12月23日 190cm
物間寧人 天﨑滉平 コピー 5月13日 170cm
柳レイ子 --- ポルターガイスト 2月11日 165cm
鱗飛龍 桑野晃輔 ウロコ 7月14日 1710cm
 
教師
ヒーロー名CV個性
オールマイト 三宅健太 ワンフォーオール
イレイザーヘッド 諏訪部順一 抹消
13号 犬山イヌコ ブラックホール
リカバリーガール 小桜エツコ 癒し
プレゼント・マイク 吉野祐行 ヴォイス
ランチラッシュ --- 不明
セメントス 大隈健太 セメント
ミッドナイト 渡辺明乃 眠り香
スナイプ 奈良徹ホーミング
エクトプラズム 西田雅一 分身
パワーローダー 北沢洋 鉤爪
ブラドキング 松田修兵 操血
ハウンドドッグ ---
根津校長 高戸靖広 ハイスペック
敵(ヴィラン)
敵名CV個性
死柄木弔 内山昂輝 崩壊
黒霧 藤原貴弘 ワープゲート
ステイン 井上剛 凝血
義爛 萩野晴朗 不明
荼毘 下野紘 不明(炎系)
トガヒミコ 福圓美里 変身
マスキュラー 高口公介 筋肉増強
マスタード 古島清孝 ガス
ムーンフィッシュ 松田修兵 歯刃
スピナー 岩崎了 不明
マグネ 井上悟 磁力
トゥワイス 遠藤大智 二倍
Mr.コンプレス 最上嗣生 不明

主要キャラクター

緑谷出久
爆豪勝己
麗日お茶子
飯田天哉
轟焦凍
オールマイト(八木俊典)

アニメオープニング・エンディング



用語

個性

作中における特殊能力・特異体質の総称。
上記の通り既に発現者の方が圧倒的な多数派となっているため、もはや特殊でも特異でもない。
その能力はピンキリだが大別して

の3タイプに分類される。
それぞれ通常の人類から身体の一部又は全体が変異を起こしており、その部分を個性因子と呼ぶ。
個性は遺伝的に親から子へと引き継がれており、子供は片親、または両親の個性の特徴を併せ持った個性を発現することが多い。
4歳までには発現する。
突然変異で両親とも全く違う個性を発現することもあれば、無個性で生まれることもある。
個性は身体機能の一部であるため、鍛えれば強化することも可能。
また、いくらかの個性では到達点まで力を引き出すことで違う能力を発現することもある。

ヴィラン(敵)

能力違法行使者の中でも特に悪用・他者への害意が強いものを指す。
超常により得た力を振るう悪人。ヒーローとヴィジランテの敵。
一部の凶悪犯には本名の他にヴィランとしての名前があり、名持ちのヴィランとして特に危険視される。

プロヒーロー

主に超常への警備・悪意からの防衛を行う公務員。
ヒーロー公認制度により国家資格ヒーロー活動認可資格免許(以下、免許)を取得しており、公的な場所での個性使用を許可されているものが就ける自身の個性を活かし民衆への奉仕活動をする公務員の一種である。
また、免許を取得した者の中でもサイドキックは含まず、自身のヒーロー事務所を設立する等ヒーローとして独立している者を指す。

プロヒーローになると

etc…
の一般人にはない権利を得られる。

活動方法

  1. 自身の事務所(拠点)を持ちその地域で活動する(例:Mt.レディ、マニュアル等)
  2. 事務所を持たずフリーで活動する(例:シンリンカムイ、バックドラフト)
  3. ヒーロー科に教師として就職する(雄英、傑物他)
仕事内容は敵を捕まえて警察に引き渡し申請する他、事故や災害の際の対応、副業として芸能活動、CMなどに出演、グッズ展開…などが認められている。またその性質上、ボランティア活動なども行う。
プロヒーローとしての資格を得た卒業後、ヒーロー事務所にサイドキックとして就職して経験を積み、その後独立するのが通例であるようだ。そのまま独立せず(できず?)サイドキックとして落ち着く者も少なくないようだ。
また、免許の取得そのものも難関であり、仮免許の時点でも合格率は非常に低い。

サイドキック

本作におけるサイドキック(相棒)とは、プロヒーロー事務所に雇われたヒーローの協力者である。
事務所の名を冠するメインヒーローの指示のもと活動する。
サイドキック自身もプロヒーローの資格を持っていることがほとんどで、戦闘時は前線にてメインヒーローのフォローアップや後方支援を行うことが可能。その他、調査や情報収集、書類作成などのデスクワーク、マネージャー業など業務は多岐にわたるようだ。
またヒーロー事務所によってサイドキックの人数やその役割はかなり幅があるようで、メインヒーローの方針が伺える。
ヒーローインターン制度にて学生をこの立場で事務所に参加させることもある。

警察

治安機構。
ヒーローと協力して世間の治安を守る組織。
しかし作中、現代に於いてはヴィラン受け取り係と揶揄されることも。
超常黎明期(まだ無個性の人類が多かった時代)、警察は統率と規格を重要視して個性を武に用いないことにした。
その穴を埋める形で台頭してきた職がヒーローという謂わばヴィラン取り押さえ係。
超人社会の現代において、ただの悪人はほぼおらず個性による犯罪が主流になっており、結果としてヒーローの華々しい活躍と比較され世間から警察はヴィラン受け取り係などと揶揄されている。
とはいえ実際の権限としては警察組織の方がプロヒーローの上にあり、国家公権力を使っての高い調査力を振るう他、プロヒーローの採用要項を実質上の命令で変更させることも出来る。
現在の仕事としてはヴィランが暴れている際のヒーローへの協力要請、ヒーローが無力化したヴィランの拘束・護送の他、一般人の強い悪意のない個性利用への注意・生活指導、ヒーローと協力して事件の調査や犯罪組織・敵(ヴィラン)団体への強制捜索なども行なっている。

雄英高校

本作のメインキャラクター達が通う国立高校。
正式名称は国立雄英高等学校。
校訓は「Plus Ultra(更に 向こうへ)!!」
ここのヒーロー科は入試倍率300偏差値79を誇るエリート校であり、オールマイトやエンデヴァーなど、一流のプロヒーローを多く輩出していることで有名である。
3学年4学科に分かれており、1年生はヒーロー科A、B組、普通科C、D、E組、サポート科F、G、H組、経営課I、J、K組の11クラスに分かれている。

ヒーロー科
出久も所属するヒーロー志望者の為の学課。雄英以外にも様々な高校にある。
普通科高校のカリキュラムに加えヒーロー科独特の科目がある。
大学にも存在しており、高校普通科から進学することもある。


参考・参照サイトWikipedia、ピクシブ百科事典