稲川淳二の世界


稲川淳二とは


怪談の語り口は特徴的で、その独特の口調で聞く人に恐怖を味わわせている。タレントとしてだけではなく、テレビ番組などにデザイナーとしても出演することもある。
稲川の人柄の良さは業界内では有名で、「稲川の悪い話は聞かない」と言われるほどである。すこぶる温厚、ユーモアのある人柄でありつつ、壮大なサービス精神を持ち前にしており、他人のためなら自分を傷つけていいと思っており(リアクション芸において垣間見ることが出来る)、絶大なるお人好しだという。

プロフィール


芸名/読み
稲川淳二/いながわ じゅんじ
誕生日
8月21日
出身地
東京都
身長/体重/血液型
167.0cm/58.0kg/AB型

おすすめ!本当に怖い怪談


生き人形

舞台で使われた少女人形にまつわる、実体験怪談。
関西で放送されたテレビのワイドショーに人形や人形師と出演した際に、生放送で怪奇現象・心霊現象が起こると言う、前代未聞の事件が起きました。
舞台の準備の頃から奇妙が事が起こり始め、人形を操作する人や、人形の除霊を試みた霊媒師など、数人が亡くなっています。
ライブ盤DVDには途中経過(1999年)までしか収録されていませんが、後に発売された雑誌付録(2007年)で、その後、その後のその後などが語られ、人形にまつわる怪奇現象が終わっていない事を表しています
赤い半纏

稲川淳二さんが怪談の語り部として、オールナイトニッポン時代に語った怪談。
寄宿舎制女学校での話。トイレに入っていると遠くから「赤い半纏着せましょか」と、子守唄のような声が聞こえ、徐々に近づいてくる。
生徒は何人も聞いていたり、気味が悪いと言う事、女生徒を預かっていると言う責任から、警察に捜査を依頼。
トイレに婦人警官、外に男性警官を配備して待ち構えていると、あの声が近づいてくる…。「赤い半纏着せましょか」。
好奇心の強い稲川淳二さんは、人から聞いた怪談を独自に調査(心霊探訪と言うそうです)して、その背景や人物について調べています。
赤い半纏も最初は怖いだけの話でしたが、物語が完成されると第二次大戦にまつわる母と息子の悲しい話になりました。
病院裏の火葬場

ある男が、病気で入院した友人に語った話。
病院の裏に墓地と火葬場があって、その火葬場を覗くと死んでしまうと言う。
入院している方は怖がるが、話した方は場所が違い病院だからと笑い飛ばす。
後日、病院裏の火葬場の話をした男が、家業を継ぐため故郷に帰った所、急病で入院してしまう。その病院の裏には、草で覆われた火葬場のような建物があった。
ゆきちゃん

二階のマンションの鍵のかかった窓から女が入ってきて、女は「ゆきちゃん?明日なんにする?」と住人に語りかけてきます。
住人はこんな女しらない。人間じゃないとお経をとなえますが一行に帰らず住人の耳元にやって来てある言葉を発言します。

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