5対5で対戦するためのマップであり、リーグ・オブ・レジェンドにおける最も標準的なマップである。
正方形のマップの左下と右上に各チームのネクサスが設置され、左辺から上辺、中央、右辺を通るような3つのレーンにタワーが各3本ずつ配置されている。
また、レーントレーンの間のジャングルと呼ばれるエリアには中立モンスターが存在してており、モンスターを倒すことによって経験値やお金を獲得できる。中にはチャンピオンに一時的な効果を与えたり、チーム全体にお金を与える中立モンスターも存在する。ゲームプレイ ゲーム序盤では、主に各レーンで敵チャンピオンとミニオンをはさんで対峙することになる。
ミニオンに止めを刺しお金を獲得する、相手チャンピオンに攻撃する、といった直接的な戦闘技術から、他のレーン
に移動して敵チャンピオンに強襲をかける、強襲を回避するために一時的に退避する、といった戦術的な動きが求められる。
また、中立ミニオンのみを倒すことでチーム全体としての経験値をより多く獲得し、相手チームに視認されないよう動き各レーンへ強襲をかけるジャングラーと呼ばれる役割も一般的である。
ゲームの中盤から後半では、チーム全体にメリットのあるドラゴンやバロンナッシャーといった中立ミニオンの奪い合いや、
集団戦のために相手の行動を把握する、単独行動で塔に攻撃を仕掛ける、などの様々な戦術、戦略が駆使される。
各チャンピオンは基本的に4つのスキルと1つのパッシブスキルを持っており、ミニオンや敵チャンピオンを倒してレベルアップすると共に各スキルを使用可能にしたり強化することができる。
4つのスキルのうち1つはアルティメットと呼ばれており、非常に強力なものであることが多い。
また、獲得したお金を使用することでチャンピオンを強化するアイテムを購入することができる。
アイテムには非常に多くの種類があり、同じチャンピオンであっても様々な性能を発揮することができる。
スキルの強化順やアイテム購入の流れなどはビルドと呼ばれ、敵や味方のチーム構成などに応じて臨機応変に変更していくことが重要である。
3対3で対戦するためのマップである。このマップでは、左右にネクサスが配置され、レーンは上下の2つになっている。
サモナーズリフトとは種別は異なるが、中立のモンスターが存在している。
また、アルターと呼ばれるポイントが2つあり、これを占領することによってチーム全体に強化を得ることができる。
5対5で対戦するためのマップである。このマップはドミニオンと呼ばれるゲームルールでのみプレイ可能である。
ネクサスに直接攻撃することはできず、マップ内に点在する5つの塔を相手チームよりも多く占領することで相手チームのネクサスにダメージが与えられる。
中立モンスターは存在しない。マップ中央にはシールと呼ばれるポイントがあり、これを占領することによって一時的にチャンピオンを強化することができる。
2016/2に終了した。 終了に伴い、ノーマルモードで通算100勝するとアイコンがもらえた。5対5で対戦するためのマップである。このマップはランダムミッドと呼ばれるゲームルールでのみプレイ可能である。
各チームのネクサスが左下と右上に配置されているのはサモナーズリフトと同様だが、レーンが中央の1本しかなく、必然的にお互いのチームが常に総力戦でぶつかり合うことになる。
レーンの途中には定期的にHP、マナを回復させるアイテムが発生するポイントがある。
中立モンスターや占領可能なポイントなどは存在しない。
ランダムミッドとは無作為総力戦。両チーム5対5の全メンバーが使用するチャンピオンが、利用可能なチャンピオンからランダムに決められる。 マップのレーンは一つだけで、全プレイヤーが真っ向からぶつかり合う。 展開の早い、チームの総力戦を特徴としたゲームモード。