DMMゲームズとニトロプラスが共同製作したPC版ブラウザゲーム。
2016年3月1日にスマートフォン版(iOS、Android)が『刀剣乱舞 Pocket』(とうけんらんぶぽけっと)として配信された。
日本刀の名刀を男性に擬人化(ゲーム上では「付喪神」という設定)した「刀剣男士」を収集・強化し、日本の歴史上の合戦場に出没する敵を討伐していく刀剣育成シミュレーションゲーム。
実在する、あるいはかつて実在したとされる日本の刀剣をモチーフとしている。
西暦2205年、時の政府は過去へ干渉し歴史改変を目論む「歴史修正主義者」に対抗すべく、物に眠る想いや心を目覚めさせ力を引き出す能力を持つ「審神者」(さにわ)と刀剣より生み出された付喪神「刀剣男士」(とうけんだんし)を各時代へと送り込み、戦いを繰り広げる!!
短刀 | 元々は全長1尺‐1尺2寸(約30-36cm)以下の刀で、現代の分類では、刃長30cm未満のものをいう。 |
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打刀 | 室町時代頃より登場した、反りのある刀身を持ち、刃を上にし帯に差して携行する刀。江戸時代以降一般的な「刀」となる。現代の日本では、単純に「刀」や「日本刀」と言った場合、打刀を指すことが多い。 |
太刀 | 戦国時代頃までの一般的な刀。「打刀」は刃を上にし帯に差して携行するのに対し、太刀は刃を下にして吊るして携行する(これを「佩く(はく)」と呼ぶ)、それに伴い拵(外装)も異なる。また、打刀と比べると刀身の反りが深いものが多い。 |
大太刀 | 長大な刀身を持つ刀。野太刀とも呼ばれる。現代の分類では、刃長が90cm以上のものを指す。腰に差す(佩く)には長すぎるため、背負うか担ぐかして携帯された。通常のように立ち会いで使うものではなく、合戦の際に馬上から下にいる足軽などを叩き斬るために使われ、刃の半ほどまで紐や布を巻いて薙刀のように使う例もあったと伝わる。また、神社仏閣への奉納用としても用いられた。 |
儚げな風貌を裏切るような飄々とした性格で、男らしく気さくな言動が多い。
サバサバした調子とノリの良い台詞、派手な外見から一見するとチャラそうな人柄に思えてしまうが、戦闘では男らしく勇ましかったり、回想イベントでは達観している姿を見せたり、やるときはやる系の男の子。
刀工堀川国広の第一の傑作としてのプライドがありつつも、本科山姥切の『写し』であり、純粋なオリジナルではないコンプレックスからか自身を皮肉った自嘲的な台詞が多い。
少し捻くれ気味の性格ではあるが、主である審神者の指示には「あんたの命令だからな」と発したり、彼なりの忠心を見せてくれている様子もある。