Brian Harold May

 経歴

女装したブライアン

 1947年7月19日、ミドルセックス州のハンプトン生まれ。

 『ローリング・ストーン』の選ぶ「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において第39位、
 2011年の改訂版では第26位。大英帝国勲章も授与されている。

 インペリアル・カレッジ・ロンドンで学び、大学院では宇宙工学を研究しており、
 クイーンの活動が軌道に乗るまでは中学校の講師として教鞭を執っていた。

 ギタリストであり、自作のギター「レッド・スペシャル」と
 ピックの代わりに使用する硬貨により独特の音色を奏でるギタリストとして有名である。
 また自作の曲ではリード・ヴォーカルを取ることもある。


 バンド内においては、クイーンの代表曲である「We Will Rock You」のほか
 「Tie Your Mother Down」や「I Want It All」などのハードロック、
 プログレ的な「The Prophet's Song」やカントリー風の「'39」、
 「手をとりあって」や「Save Me」などの優しいメロディを持つバラード、
 壮大なロックオペラ「Bohemian Rhapsody」など、
 バラエティに富んだメロディー作りでバンドに貢献した。


 フレディの死後

 2007年の夏から天体物理学の研究を再開し、
 スペイン領カナリア諸島の天文台で研究を行って論文を完成させ、
 母校インペリアル・カレッジでの審査を通過して博士号を授与されている。


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