四国地方に属し、面積の「約84%が森林」という、良くも悪くも自然豊かな土地です。
私の故郷である高知県。
離れてから、3年ほどしか経っていませんが、離れたことで気づいた良さがありました。
高知県では、伝統的な建物や技術から豊かな自然を楽しんでいただけます。
おすすめしたい観光地も、それを最大限に味わっていただけるはずです。
高知城 |
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高知城は、天守や追手門などが江戸時代からのまま現存しており、 日本の100名城に選ばれています。天守からは町並みを一望でます。 敷地内にある高知公園では、お祭りや催しがよく開かれます。 近くには歴史博物館もあります。 |
いの町紙の博物館 |
いの町紙の博物館では「和紙」の歴史や文化を学ぶことができるほか、 実際に紙漉き(和紙作り)を体験できます。 |
仁淀川 |
高知県の川といえば四万十川が有名ですが、「仁淀川」(によどがわ)も 大変見ものです。「仁淀ブルー」の愛称がつくほどの透き通った水質、 そして独特の青色は息をのむ美しさ。レジャースポーツも楽しめます。 |
土佐神楽 |
神楽(かぐら)とは、神様への奉納、豊作の御礼をする歌舞です。 神楽そのものは、高知県のものではなく全国的にありますが、 高知県では様々な形式の神楽が見られます。 担い手不足が問題となっていますが、県内の一部学校では、 「神楽部」なる部活動を設立し、盛り上げる動きがあるようです。 |
街路市 |
街路市は、日・火・木・金の週4日開かれます。 誕生の歴史は、江戸時代まで遡ります。高知の様々な、 名産品や特産品が売られ、地元の人々や観光客で賑わいます。 (天候により、出店数が減る可能性あり) |
高知県内を観光するにあたって、交通機関が充実していないので、
レンタカーやタクシーを利用することをおすすめします。
高知県では「土佐弁」(とさべん)という方言が主に話されますが、
高知県西部の方へ行くと「幡多弁」(はたべん)が話されます。
異なる話し方をしますが、意思疎通に困ることはあまりないかと思います。
これは私に限った話かもしれませんが、故郷の友人と話すときは当然方言になリます。
その時は、標準語寄りの話し方になるのですが、祖父母と話すはかなり訛ります。