ガムリン木崎


ガムリン

( 声 : 子安武人)

第37次超長距離移民船団マクロス7所属の統合軍精鋭可変戦闘機(バルキリー)部隊、ダイアモンドフォースのパイロット

生年月日は2026年1月17日で、19歳。サイズは身長179cm、体重71kg。血液型はAB型。出身地は火星のHGウエルズシティ。15歳で統合宇宙軍航空士官学校に特待入学し、3年の教程を2年で修了した。その後ダイアモンドフォースに所属、統合軍のエースパイロットとして活躍する。階級は初登場時点で中尉。のちにダイアモンドフォースが市長直属の部隊となるのに伴い大尉に昇進、同部隊の隊長に任命される。

ガムリン

生真面目な性格で、軍一筋の人生を送ってきたため恋愛にも興味がなかったが、士官学校時代の教官であったミリア・ファリーナ・ジーナスから娘のミレーヌとの見合い

方、戦場では熱血漢となり、上官の命令に逆らって突撃することもある。当初は戦場に飛び出して歌う民間人の熱気バサラを不愉快に思い、撃墜を主張する場面もある。ミレーヌがバサラと同じFire Bomberのメンバーであることを知ってからは嫉妬も加わり、しばらくはバサラに批判的な立場を取り続ける。しかしやがてミレーヌを介して歌を理解するようになり、恒星に突入しかけたシティ7を協力して救ったことや、同じバルキリー乗りとしてその技量の高さを認めた経緯もあり、バサラとの間に友情が芽生え始める。同時にバサラのやり方にも理解を示すようになり、また自身の生き方も影響を受け、人命を軽視した振る舞いをする上官のバートン大佐を殴打し、責任を取って軍を去る。しばらくの間は軍に戻るつもりもなく、退役軍人として戦闘に協力するが、のちに周囲の勧めと本人の強い希望により復帰、以降はバサラたちサウンドフォースを積極的に支援する。

バサラ

統合軍の中では数少ないバサラの理解者となりつつも、バサラとミレーヌの関係についてはやや複雑な感情を抱き、バサラに対して嫉妬する場面もある。しかしミレーヌにとってバサラがかけがえのない存在であることは承知しているため、放浪癖ゆえにしばしば行方不明になるバサラを探しに行く。


VF-17D

VF-17D

ゼネラル・ギャラクシーがVF-14バンパイアの開発ノウハウを基に開発した、特殊作戦用可変戦闘機。 第三世代アクティブステルスシステム実装前のパッシブステルスに重きを置いた形状を持ち、「ステルスバルキリー」の別名でも呼ばれる。 統合軍の主力機であるVF-11では対応が困難な敵拠点へのピンポイント攻撃を目的としており、ステルス技術もこの任務に対応する為に盛り込まれた。 パッシブステルスによる隠密の為に可変機構もなるべく機体が薄くなるよう考慮されているが、ステルス機に用いられる直線と平面で構成された機体形状は空力性能で他の可変戦闘機に劣る欠点を持つ。 隠密性を重視する為にミサイルやガンポッドなど多くの武装が内蔵式になっており、ペイロードを確保する為に機体が大型化しているが、装甲厚はアーマードバルキリーにも比肩し、バトロイド形態のシルエットもそれを彷彿とさせる無骨な物となっている。 また、ガウォーク形態時に両肘に内蔵されているレーザー砲を展開した「強行モード」も設定されている。

<主のひとことコメント>視聴者の気持ちを代弁してくれる

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