レイ・ラブロック


レイ

( 声 : 菅原正志)

Fire Bomberのリーダーで、キーボードミュージックアレンジ担当。

口ひげを蓄えた筋骨隆々の男性で、9月30日生まれの自称28歳。身長187cm、体重82kg。血液型はO型。私服を着ている場面はほとんどなく、プライベートでも多くの場合ステージ衣装を着用した姿で描かれている。

つねに泰然自若とした性格で、バサラやミレーヌをなだめる場面が多い。バサラに対してはときに厳しく叱りつけることもあり、気に入らない仕事を請けようとしないバサラも、レイに諭されると渋々ながら請けることになる。趣味は釣り。出身地、特技、好きな食べ物は「?」とされている。

バサラ

かつては統合軍のエリートパイロットで、金龍、親友のステファンとバルキリー部隊「ピンクペッカー」に所属していたが、宇宙歴2030年、ゼントラーディの残党との交戦中にステファンとともに孤立した際、退避を主張するステファンの反対にもかかわらず攻撃を選んだ結果ステファンが戦死し、責任を感じて軍を退役した。ステファンの恋人だった北条アキコを支え励ますものの、自身は心の傷も癒えないまま姿を消す。旅先で酒に溺れ自暴自棄になっていたなかで、幼いバサラと遭遇し、その歌に可能性を感じたレイは、みずからの夢をバサラの歌に託しバンドを結成した。

バサラ

退役後も統合軍とは深いコネクションを持っており、軍の極秘計画「プロジェクトM」にも関与している。バサラに最新鋭機VF-19改を与え、のちにサウンドフォースが結成された際は、レイは隊長としてビヒーダとともにVF-17T改(通称ストームバルキリー)に搭乗することになる。

VF-17T改(通称ストームバルキリー)

VF-17T改

マクロス7船団所属の民間協力部隊「サウンドフォース」に配備された特別機。通称「ストームバルキリー」。 機種転換訓練に用いられた複座機VF-17Tが元になっている。レイ・ラブロックとビヒーダ・フィーズが前後席にそれぞれ搭乗する。 頭部はサウンドフォース機共通の特徴である「口」のある特注品を使用。コクピット内装も大幅に手が加えられ、 前席にキーボード型のサウンドコントロールスティック(操縦桿)、後席には簡易型のドラムセット一式が設置されている。 追加オプションとしてサウンドブースターを背部に装備できる。

<主のひとことコメント>いつもバサラのことを支えてくれてありがとう

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