「心のストレス」の発散法

日々の生活、仕事、予定、人間関係に疲れていませんか?
行動が思い通りにいかず落ち込んでいませんか?
もし、些細なことに過剰反応したり感情の制御が効かなくなったり破壊衝動に駆られたら、
それは知らず知らずストレスを溜め込んでいる証拠です。

そもそも、ストレスが溜まる大きな原因として、

やりたくない、不都合な出来事が待っている、でも向き合わなければいけない
「未来に対する不満」

嫌な経験をした、自分を否定された、こうすればよかったと後悔するといった
「過去に対する不満」

の2つであり、これらのせいで脳の負担が基準値を超え、
過剰な不安や奇行に走るのです。

本サイトではそんな「心のストレス」に対する個人的な発散法を紹介します。
*あくまで個人の考えなので、参考程度にご覧ください






①ストレスをバネにして気持ちを入れ替える

ストレスが溜まり過ぎると、人は落ち込みます。しかしそこから
「今度はアイツを見返してやりたい」「自分はきっとやり遂げることができるんだ」
と思うことでストレスは悔しさに繋がり、自信が生まれます。
その自信を最大限発揮すると不安だった事を乗り越えることができるのです。

例えばゲームで負け続けた時、真っ先に「辛い」という感情が襲いかかります。
それが大きければ大きいほど落ち込みます。
しかし「辛い」を「悔しい」に変えることで再挑戦へのバネになり、
そこから努力と自信を積み重ねることでゲームに勝つようになるのです。
つまり、いかにストレスを行動のバネに変えれるかが重要です。

しかし、気の弱い人はバネにすることが難しく、逆に自尊心を失う場合もあるので、人を選ぶ発散法です。


②趣味にのめり込む

もう1つ、ストレス発散において大事な事は、
辛いと思う要素を一旦頭から消し去り、心が落ち着いた状態で作業することです。
良く言うと気分転換、悪く言うと現実逃避です。
ですが趣味にのめり込むことで気が楽になるのは確かです。

趣味は何だって構いません。

体育会系の人ならバッティングセンターで打ったり、自転車で走り周ったりするのが良いでしょう。
文化系の人なら絵を描いたり音楽を聴いたり、カラオケボックスで歌うのが良いでしょう。
何なら寝るのもアリだし瞑想するのもアリ、友達と電話して相談、笑談するのもアリです。
人によって大きく異なります。

要は楽しいと思える事、気楽になれる事をとことん行うことが大事です。
又、趣味以外にも食事をとる等の健康的な生活を送ることもストレス発散に繋がります。

それでも、もし楽しいと思える物が無い、頑張ってものめり込めない程追い詰められている様な人には、
次のストレス発散法をオススメします。