私の好きな小説

私の紹介したい小説５選

私はミステリー小説が好きなので、そこから５つ紹介します。
なお、読書嫌いの方が多いと推測されるので、参考のため文庫本のページ数も載せます！

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楽に読めるもの

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• No.１　青の炎

  -496ページ-
  
  
  
  あらすじ
  

     １人の男子高校生が、母親の再婚相手の横暴さから、母と妹を守るため、完全犯罪を目指すストーリー。

  おすすめする理由
     僅か18歳の高校生が、家族のために苦悩する小説ですが、その孤独さが切なくて、短いページ数でも感動できるところがおすすめです。

• No.2　容疑者Xの献身

  -360ページ-
  
  あらすじ
     生きがいを失いかけていた天才数学者が、隣に引っ越してきた母娘の犯罪を、人生かけて庇うお話。
  おすすめする理由
  
   主人公の巧妙なトリックが純粋に面白く、楽しめます。また、非常に頭のキレる主人公の旧友が事件解決に走るため、ライバル対決が見れるのもいいところです。

• No.3　虚無

  -384ページ-
  
  あらすじ
     大量殺人を犯した精神耗弱者が出所し、それを見た遺族は復讐に走るが、話が進むにつれて犯人の精神異常が偽りのものではなく、また普段は心やさしい好青年であると判明する・・・
  おすすめする理由
     被害者にも加害者にも同情してしまう作品で、興味深いです。

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ボリュームが多め

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• No.4　白夜行

  -864ページ-
  
  あらすじ
     幼くして犯罪を犯した男の子と女の子が、別々の道を歩むも 水面下で協力し合い、罪を犯しながら生きていくストーリー。
  おすすめする理由
     ある事件をきっかけに２人は絶対の信頼で結ばれます。現実世界での信頼とは何かについて考えるいい機会になった小説です。

• No.5　ゴールデンスランバー

  -690ページ-
  
  あらすじ
     巨大な組織（おそらく国）によって重罪の犯人に仕立て上げられた男が、過去に関わった人々の手を借りて必死の逃亡を繰り広げるお話。
  おすすめする理由
     こちらは、読みやすい上記の小説に比べると長くなっておりますが、伏線の回収で知られる伊坂幸太郎さんが書いており、最後まで読んで損しない面白さのストーリーになっています。

私の考える小説を読むメリット

小説を読むことで、きれいな文章を書く力が養われると思っています。書店に出回っているたいていの小説はしっかりした文章で書かれているので、それを読むことで、読みやすい文章を書けるようになることがメリットだと考えます。

・作品は以上になります。
   ありがとうございました。