熱帯魚の飼い方

初心者向きの魚

基本的に丈夫で慣れやすい魚がおすすめです。
淡水: カージナルテトラ、ネオンテトラ、グッピー、コリドラス、ベタ、チェリーバルブ、 アフリカンランプアイなど
海水: ルリスズメダイ、デバスズメダイ、カクレクマノミなど

熱帯魚の餌と餌の与え方

フレーク状や粉末状に加工されたエサは水が腐りにくく、食べやすく、保存もきき、扱いやすく便利です。
生きエサには糸ミミズ、アカボウフラ、ミジンコなどがあり魚の食いつきもよく発育も良いのですが水質が悪くなったり
害虫や病原菌に感染する恐れがあります。
エサは5分程で食べきれる量にしましよう。与え過ぎは水質を悪くし、魚が病気になったり、寿命が
短くなったりします。

水の交換時期

水の色が若干黄ばんできた。
魚のエサ食いが悪くなってきた。(水が酸性に傾いています)
ガラス面に藻類が付いてきた  など・・・

水槽の水は魚の排泄物で酸化していくので、1週間に1度、3分の1~4分の1ぐらい新しい水と交換します。
3ヶ月に1度は水槽の中をきれいに掃除しましょう。

水槽(アクアリウムタンク)の選び方

現在最も普及しているのは60cm水槽と思われます。
普及しているため価格もかなりお買い得になっています。
それだけ60cm用の用品も出回っているということです。
初心者の方は60cm水槽からやってみるものいいでしょう。
尚、大きくなる水草などを60cm水槽で育てていると水面から葉っぱが出てしまったり、水面を覆いかぶさってしまって、底の方の水草は光が届かなくなってしまって育たなくなってしまう場合があります。
60cmの場合はその辺に注意した方が良いと思います。
やはり、それなりに大きい水草を育ててみたいのであれば75cmって言う手もありますが、90cmと言う手もあり、90cmを買うよりも思い切って120cmの方が良いかもしれません。120cm水槽であれば60cmの照明器具などが使えるからです。

熱帯魚、金魚、水草を飼育するのに必要な用具、器具

◎必ず必要  ○必要  △場合による  ×無くてもかまわない

 用具・器具
熱帯魚
金魚 水草
 水槽水槽セット  
 水槽台  
 フィルター(ろ過器)  
 ろ過材  
 フタ  
 バックスクリーン  
 照明器具   
 底砂・ソイル  
 ヒーター・サーモスタット  
 ヒーターカバー水温計  
 エアーポンプ  
 エアーレーション  
 お掃除用品・アミ  
 ピンセット  
 CO2(二酸化炭素)   × ×
 薬類  

インテリアアクアリウムに挑戦

水槽のインテリア化

すでに特色ある家具を持ち、さらに独自性のある自宅空間にしたい方にはおすすめです。
こだわりのある自宅空間を演出されたい方にはインテリア水槽は必然的なものとなるでしょう。
単に水槽内だけのアクアリウムシステムに留まるのではなく、トータル的な自然環境の
再現を目指すからこその発想です。

 

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