float(回り込み)プロパティ
テキストを画像の周囲に回り込ませる
画像の周辺にテキストを周り込ませるには、画像に対してfloatプロパティを使用します。後に続くテキストが画像を取り込むように流し込まれます。(テキストP.109参照)
■ レイアウトを学ぶ 参照(floatの基礎)
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セレクタ{float:left;} セレクタ{float:right;} |
画像を回り込ませるには、いくつかの方法があります。イメージ(画像)は、セレクタimgとして設定することができますので、img{float:left} と記述すると、画像が全て左へ回り込みます。ところが、そうしてしまうと、ドキュメント内の全ての画像が左へ回り込んでしまうことになってしまいます。クラスセレクタ、あるいは複合セレクタを使って、特定の画像だけを回り込ませるように設定しましょう。
クラスセレクタを使う例
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//*CSS設定例//// クラスセレクタ*/ .float_L{float:left} /*-----------------------------*/ /*HTML画像にクラスを充てる*/ <p class="float_L"><img src="images/bread.jpg"></p> |
複合セレクタを使う例
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/*CSS設定例//// #wrapのセクションにあるimgがfloat*/ #wrap img{float:left} /*-----------------------------*/ /*自動的に適用される*/ <div id="wrap"> <p><img src="images/bread.jpg"></p> </div> |
画像の周囲に余白
画像を回り込ませる際は、画像の周囲にテキストが接触しないように余白を設定しましょう。
回り込みを解除する
floatプロパティは、後に続くすべての要素までも、回り込ませてしまい、意図しないレイアウトになってしまいます。floatの後は、必ず次のコンテンツで回り込みを解除させる必要があります。(テキストP.111参照)
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セレクタ{clear:値} |
clearプロパティの値
clear:left
clear:right
clear:both/*オールマイティに利用できます。*/
練習してみましょう。
わくわくパン屋さん
パンと暮らす風景
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要素を左右に回り込ませる
● 練習してみましょう。