◎ Webデザイン後編/練習問題(上)

スムーズにページ内を移動する

スムーススクロール

シングルページの基盤となるを学習します。まずは、サンプルをご覧ください。
【サンプル】
http://cocohp.com/sample/scroll/001/

See the Pen
smoothed scroll
by nakatax (@cocohp)
on CodePen.

比較的に縦長のページ構成の場合、同ページ内での上下移動が頻繁に行われます。そのため、上下への移動がスムーズに行えるように配慮します。ユーザーが購読し、ある程度の高さのところにくると、右下にページトップへの矢印が出現します。


【手順】
1.jQueryのCDNを読み込みます。※jQueryの基本

2.今回は、三角の矢印に、font-awesomeを採用しますので、下記のCDNを追記します。

これで、jQueryとfont-awesomeが利用できる基本準備が整いました。


3.scroll.jsを作成し、外部読み込みにします。

今回は、2つのアクションを搭載しています。#で始まるすべての動作が、swingする動きを実装します。それに加え、.pagetopというクラスセレクタを用意し、CSSにて非表示にしておきます。(display:none)スクロールが100以上になった時点で、フェイドインアウトをする動作と連携させます。


CDN

CDNも用意されています。


【追記2020】

scroll-behavior

scroll-behavior は、スクロールの振る舞いを設定します。2016年にW3Cのにワーキングドラフトされました。スムーススクロールの動きを実現します。