iphoneで撮影した写真が見れない
拡張子.heicについて
先日から、iPhoneで撮影した写真が、パソコンで見れなくなりました。(2021年5月現在)拡張子が、.heicとなっており、iPhone特有の拡張子のようです。 調べてみると、
iOS11から画像のファイル形式が「JPEG」から、より高効率な「HEIF」が標準になりました。 HEIF(ヒーフ)とは「High Efficiency Image File Format」の略で「高効率画像ファイル」になります。(引用/東京経済大学情報課)
heic(ヒーフ)
.heicは、「ヒーフ」と読むようです。おそらく、高画質かつ低容量のファイルなのでしょう。iPhoneで撮影した写真をプレビューとして、パソコンで見ることは可能ですが、ウェブでは、heic画像は、表示させることができません。(jpg、png、gif、svgのみしか使用できない。)
【使えない例】
× <img src="cake.heic">
heic画像を変換する
今後、iPhoneで撮影した写真(heic)をウェブで利用するには、拡張子を変換しなくてはなりません。以下のサイトにアクセスし、画像を変換させて利用してください。
HEIC JPG変換アプリ(ダウンロード不要)
https://www.apowersoft.jp/heic-to-jpg
Appleがリリースした最新iOS 11は、初めてiOSデバイスにHEICという新しい画像保存の標準フォーマットを取り入れました。この高効率のフォーマットは、JPEGと比べると画像の品質を損なわずにずっとサイズを小さくできます。しかし、問題となるのは一部のユーザーがHEIC画像を閲覧できないことです。このApowersoft HEIC無料変換ツール(1.0.6)を使えば、お使いのPCや古いソフトウェアとHEICファイルとの互換性を心配せず、ごく簡単にHEIF(.heic)画像をJPEGに変換できます。変換した後のExifデータ(撮影時間、カメラ情報など)はそのままです。画質も元画質と同等です。