「Webクリエイター能力認定試験」では、HTMLの最新バージョンであるHTML5を対象に試験を行っています。過去のバージョンから追加・変更された問題などが出題されているのでご紹介します。HTML5では的確な意味付けができるように複数のタグが新しく追加されました。
<article>
<section>
<aside>
<header>
<nav>
<footer>※Webクリエイター能力認定スタンダードテキスト資料 P.54参照
意味が変更されたタグ
<strong>タグは従来のHTMLでは「強調」を意味するタグでしたがHTML5では「非常に重要、深刻、緊急」に意味が変更されました。※Webクリエイター能力認定スタンダードテキスト資料 P.55-56参照
廃止されたタグ・属性
HTML5ではフレームを使用したページの作成方法が廃止されました。また、<font>タグ等の直接表示を制御するようなタグや、もともとあまり使用されていなかったタグが廃止されました。
<basefont>
<big>
<center>
<font>
<strike>
<tt>
<frame>
<frameset>
<noframes>
<acronym>
<applet>
<isindex>
<dir>書式が簡略されたタグ
HTML5では一部のタグが従来の記述方法から簡略化され、全体的に記述しやすくなっています。一例として文書型宣言と<link>を紹介します。
文書型宣言(DOCTYPE宣言)
<!DOCTYPE html>文書型宣言とは、文書がどのバージョンのHTMLで、どの仕様に従って作られているのかを宣言し、表示するブラウザに伝えるためのものです。
<link>タグのtype属性
外部のCSSファイルを読み込む際には<link>を使用していましたが、HTML5ではこの記述が不要になりました。
<!--- 従来の<link>タグの記述 ---->
<link rel="stylesheet" href="ファイルのパス.css" type="text/css">
<!-- HTML5での<link>タグの記述 --->
<link rel="stylesheet" href="ファイルのパス.css">