League of Legends

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League of LegendsとはRiot Games(ライアットゲームズ)が開発したWindows、 MacOS用のマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(MOBA)型の基本プレイ無料ゲームであり、 2012年、世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームとされている。


マップの種類


プレーヤーは3vs3、あるいは5vs5の2つのチームに分かれて各プレーヤーが使うチャンピオンを選択し、ネクサスと呼ばれるお互いの本拠地を破壊することを目指す。

選択できるチャンピオンは130種類を超えており、現在でも定期的に追加されている。

ただし、全てのチャンピオンが使えるわけではなく、毎週変わる無料で使えるチャンピオンか、BEかRPを消費して解除したチャンピオンしか選択することはできない。

BE(バトルエッセンス)
はゲーム内で獲得できる通貨であり、
RP(ライオットポイント)
とはリアルマネーと引き換えに手に入れることができるいわゆる課金要素である 。

ネクサスを破壊するために、レーンと呼ばれた道に沿って配置されているタワーを破壊しながら進撃することになる。

しかし、タワーからは非常に強力な攻撃を受けてしまうため、ミニオンと呼ばれるネクサスから定期的に発生するNPCを楯にしてタワーに攻撃する必要がある。

また、ミニオンや敵チャンピオンを倒すことによって、チャンピオンを強化することができる経験値やお金を入手する。

最終的にゲームに勝利するためには、効率的にミニオンを倒す、強襲して敵チャンピオンを倒すなどして自チームのチャンピオンを強化していくことが重要となる。

なお、このルールはサモナーズリフトのみのルールである。

ゲームモード

チュートリアル

リーグオブレジェンドの基本的なルールや操作方法を習得するためのモード

ノーマル

3対3あるいは5対5によるプレーヤー同士の対戦を行うモード。対戦相手及びチームメイトはレートにより自動的に選定される。

このモードによる戦績はマッチングヒストリーに表示されるが、マッチングの座標となるレートは見ることができず、

他のプレーヤーからもどの程度の実力のプレーヤーであるかはわからない。 また、細かいゲームのルールとして、

ブラインドピック、ドラフトピックの2種類がある。 このモードでは、

ブラインドピックと呼ばれるお互いのチームでどのチャンピオンを選択しているかゲーム開始までわからないルールと、

ドラフトピックと呼ばれるお互いに禁止するチャンピオン、使用するチャンピオンを交互に選択していくルールの2通りがある。

ランク

5対5によるプレーヤー同士の対戦を行うモード。このモードをプレイすることにより、実力に応じたリーグと呼ばれるグループに所属することになる。

リーグ内で勝利を重ねることによりリーグポイントを獲得。リーグポイントが一定以上の値になると昇格戦に挑戦でき、

そこで勝利することでさらに上位のリーグに所属することになる。各プレーヤーの所属しているリーグは他のプレーヤーにもわかるように表示される。

また、5人でランクチームを結成することもでき、チームによるリーグも管理される。

ランクにおけるリーグはRiot Gamesの公式サイト上にてラダーランクとして常時表示されている。

また、ラダーランクの上位チームはRiotの主催する世界大会に参加する権利を得ることができる。

このモードでのチャンピオン選択ルールはドラフトピックのみである。

ランダムミッド

ランダムミッドとは無作為総力戦。両チーム5対5の全メンバーが使用するチャンピオンが、利用可能なチャンピオンからランダムに決められる。

マップのレーンは一つだけで、全プレイヤーが真っ向からぶつかり合う。展開の早い、チームの総力戦を特徴としたゲームモード。

AI戦

5対5によるAIの操るチャンピオンとプレーヤーチームとの対戦を行うモード。このモードの戦績はレートには影響しない。

このモードでのチャンピオン選択ルールはブラインドピックのみである。入門者、初級者、中級者の三つの難易度がある経験値がもらえる。

カスタム

プレーヤーが自由にルールを設定してプレイすることができるモード。

新チャンピオンの練習や特殊なルールでのプレイを行うために利用されることが多い。観戦もできる。