西川貴教 とは
西川貴教は、滋賀県彦根市出身の男性ミュージシャン。
1989年〜93年までバンドLuis-Maryのヴォーカルとして活動。脱退したのちに作曲家浅倉大介とタッグを組みT.M.Revolutionとして1996年にデビュー。紅白歌合戦にも5度出場(内2回は水樹奈々とともに出場)。浅倉大介とのユニットthe end of genesis T.M.R.evolution turbo type D(T.M.R-e)や、ロックバンドabingdon boys schoolの結成などの様々な活動を経て、2017年9月、本名名義で新たに活動を開始。
アニソンやCMソングなどを手がける一方で、バラエティ番組やドラマに出演したり、毎年9月に滋賀県草津市で大型野外音楽フェスティバル『イナズマロックフェス』を主催したりなど、幅広く活躍している。
活躍
T.M.Revolution
西川貴教のソロプロジェクト。共同作業者は井上秋緒(作詞)、浅倉大介(作曲・編曲)。メンバーは西川貴教(ボーカル)。
浅倉大介のソロシングル『BLAK OR WHITE?』にヴォーカルとして参加したことがきっかけとなり、1996年に1stシングル『独裁 -monopolize-』でデビュー。1999年の春から2000年3月まで一旦『T.M.Revolution』としての活動を封印。のちに『BLACK OR WHITE? version3』『HEAT CAPACITY』のリリースと同時に再始動。
アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』エンディングテーマの『HEART OF SWORD 〜夜明け前〜』で初めてアニメ主題歌を担当して以降、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズや『戦国BASARA』シリーズなど数々のアニメ主題歌を担当している。『HIGH PRESSURE』や『HOT LIMIT』など、強風の中で熱唱するミュージックビデオが有名。
the end of genesis T.M.R. evolution turbo type D
ヴォーカルの西川貴教とトータルプロデューサーの浅倉大介のユニット。『T.M.Revolution』としての活動封印時の名義。
『陽炎-KAGEROH-』『月虹-GEKKOH-』『雪幻-winter dust-』をリリース。
abingdon boys school
日本の男性4人組ロックバンド。メンバーは西川貴教(ヴォーカル)、柴崎浩(ギター)、SUNAO(ギター)、岸利至(キーボード・ターンテーブル・プログラミング)。サポートメンバーはIKUO(ベース)、長谷川浩二(ドラムス)。
メンバー全員が、クリエイターとしてかなりの経験を積んでいる中で、「バンドやろうぜ」をコンセプトに「音楽を始めた頃の気持ちに戻せたら」という思いによりT.M.Revolutionの西川貴教を中心に結成された。リーダーは岸利至。
テレビアニメ『D.Gray-man』オープニングテーマ『INNOCENT SORROW』でメジャーデビュー。様々なアニメ主題歌やゲーム主題歌を担当している。
西川貴教
2017年、47歳の誕生日を迎えた9月19日に、本名名義で新たにデビュー。西川と親交の深いAAAのSueyoshi Shutaをゲストヴォーカルに加えてシングル『BIRI x BIRI』をリリースし、本格的に活動を開始。
『Bright Burning Shout』『Eden through the rough』など、現在も精力的に活動している。