カーティス・ジョーンズ
生粋のリヴァプールっ子であるカーティス・ジョーンズ。U-9から下部組織に所属しており、順調にカテゴリーを上げてきた。
2018年4月のエヴァートン戦ではトップチーム初のベンチ入り。トップチームデビューは2019年1月のFAカップ3回戦ウォルヴァーハンプトン戦であった。さらに、FAカップ3回戦エヴァートン戦では美しいミドルシュートでトップチーム初ゴールをマーク。5月に行われたリーグ戦第33節アストン・ヴィラ戦でもゴールを挙げた。
2020-21シーズンから、背番号が48から17に変更。クラブからの期待の高さを伺うことができる。
プレースタイル
ポジションはセントラルMFや攻撃的MF。独特なリズムを持つドリブルから突破力もあるため、サイドでジョーカーとしての起用も少なくない。
また、高いキック精度を持っており、ミドルシュートも武器のひとつ。2019-20シーズン、FAカップ3回戦でのエヴァートン戦では、美しいミドルシュートも沈めた。
世界屈指のビッグクラブに所属するだけに、ポジション争いは激しいものの、継続的に出場機会を与えられており、今後主力に定着することが期待される。