ミッキーマウスの生みの親ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは、1927年〜1928年までウサギのキャラクター「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」のアニメーションシリーズを制作していました。
しかしある時、配給先のユニバーサル・ピクチャーズと製作費に関する交渉を行った際、所有権がユニバーサル側にあることを突きつけられ、 オズワルドを奪われてしまいました。
そして彼らは新たなキャラクターを企画せざるを得なくなりました。そして誕生したのが大きな耳がトレードマークのネズミ「ミッキーマウス」でした。そこから世界中に愛されるキャラクターになりました。