スタンドとは「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、持ち主の傍に出現してさまざまな超常的能力を発揮し、
他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在である。
漢字では「幽波紋」と表記される。ジョジョの奇妙な冒険 第3部『スターダストクルセイダース』で初登場。
スタンド能力者である登場人物には自分や他者のスタンドが見え、スタンドの素養がまるっきり無い人間には(一部例外を除いて)スタンドは見えない。
そのため一般の人間には何もないのに奇怪な現象が起きているように見える。
この能力を扱うことが出来る者を、「スタンド使い」と呼ぶ。またそれぞれのスタンドの持ち主を、そのスタンドの「本体」と呼ぶ。
スタンドの基本的な能力は、A(超スゴイ)~E(超ニガテ)の5段階表記で示される
(性質によっては「なし(場合によっては測定不可能)」や「∞」といった表記も見られる)。
評価項目は「破壊力」「スピード」「射程距離」「持続力」「精密動作性」「成長性」の6つ。
ただしスタンドの強さは各々の特殊能力によるところが大きく、
評価が高いからと言ってどんな敵や状況にも対応しうるとは限らない。
破壊力:単純な攻撃力。パンチなどで起こせる破壊だけで、スタンドそのものの特殊能力で起こせる破壊は含まれない
スピード:スタンドの動作速度。移動速度や、能力発動に必要な速度。本体が操る能力である以上は、本体の限界を超えて行動できるスタンドは存在しない。
射程距離:本体から離れてスタンドが発動できる限界距離。Eが2m以下、Dが数m程度、Cが十数m程度、Bが数十m程度、Aが100m以上
持続力:スタンド能力を発生させ続けられる時間。これが低いと長期戦で苦労する。
精密動作性:いかに正確かつ器用な動作ができるかを表す。遠隔自動操縦型は精密動作性を犠牲に破壊力と射程距離を両立させたタイプと言える。
成長性:スタンド能力の伸び代。戦闘力とはあまり関係ないが、本体の精神力によってスタンド能力も成長することが推察される。
※ネタバレ注意
第4部『ダイヤモンドは砕けない』の主人公。
ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。
ジョセフ・ショースターの隠し子であり、承太郎の叔父に当たる。
温厚な性格だG、自慢の髪型をけなされると激高する一面も。
生まれ育った杜王町を守るために立ち上がる。
破壊力A スピードA 射程距離D 持続力B 精密動作性B 成長性C
壊れたものに触れると元の形に「直す」能力をもつが、
既に死んでしまった生命等は直せない。
また、仗助自身の傷を癒すこともできない。
承太郎のスタープラチナにも匹敵する強力なパワーとスピードを持つ。
仗助の甥にあたり、海洋生物研究の第一人者。
冷静な判断力と強い正義感を持つ。
祖父のジョセフの隠し子探しのため杜王町にやってくるが、
杜王町を覆う不穏な空気を察知し、仗助たちと共に戦う。
破壊力A スピードA 射程距離C 持続力E 精密動作性A 成長性C
パワー・スピード・精密動作性など、基本的な能力が桁違いに優れている。
また、時を止める能力を持っており、最強のスタンドと言える。
日本犯罪史上最低の殺人鬼と言われる凶悪犯罪者。IQ160の高い知能を持つ。あだ名は「アンジェロ」。
破壊力C スピードC 射程距離A 持続力A 精密動作性C 成長性E
アンジェロの遠隔操作型スタンド。水と同化する能力を持つ。
液体や水蒸気、湯気に混ざることで人の体内に入り込み、内部からその体を操作・攻撃する。
仗助の同級生。単純で直情的だが気のよい人物。自他ともに
認めるほどに頭が悪く、本人曰く「考え事をすると頭痛がする」らしい。
情に厚く、仗助の仲間になってからは仗助やこう康一と無二のチームワークを発揮する。
破壊力B スピードB 射程距離D 持続力C 精密動作性C 成長性C
右手で掴んだ物を空間ごと削り取る能力を持つ。
削り取られたものがどこに行くのかは億泰にすらもわからない。
空間を削り取ることで、自分や相手を瞬間移動させることも可能。
虹村億泰の兄。几帳面な性格で、億泰とは対照的に落ち着きがあり判断力に長けている。
ある目的のため、杜王町に「弓と矢」を用いてスタンド使いを生み出していた。
破壊力B スピードB 射程距離C 持続力B 精密動作性C 成長性C
歩兵や戦車から成るミニチュアの軍隊であり、中距離での戦闘を得意とする。
個々の攻撃力は低いものの、一斉射撃や連続射撃の威力はかなりのもの。
東方仗助の同級生であり、彼の友人として普段から行動を共にしている。
ストーリーの最初から登場している本編の語り部でもあり、当初は普通の人間だったが、
虹村形兆が撃った矢に刺されたのがきっかけでスタンド能力に覚醒。
仗助や空条承太郎らと共に杜王町にひそむ悪のスタンド使いに立ち向かう事になる。
破壊力E スピードE 射程距離B 持続力B 精密動作性C 成長性A
相手の身体に「音」を染み込ませる能力を持つ。
漫画の擬音語を貼り付けたような形で表現され、設定した音を貼り付け位置から発することができるほか、
直接音を貼り付けることで同じ音がこだまのように反響させ続け、
精神的なダメージを与えて敵を制圧することも可能。
破壊力C スピードC 射程距離B 持続力B 精密動作性C 成長性A
「ACT1」が進化した姿。
尻尾を擬音やオノマトペ(擬態語)に変化させ、分離して貼り付けることで能力を発揮、
貼り付けられた擬音語、擬態語に触れると、その物理的な効果が現実化する。
例を挙げると、「ドジュウウ」という焼けるような擬音に触れれば火傷を負う程の熱さを感じる。
破壊力B スピードB 射程距離C 持続力B 精密動作性C 成長性A
「ACT2」が進化した姿。
音を操る能力を持ったACT1とACT2から一変、
相手を「重く」する特殊能力、『エコーズ3FREEZE』(エコーズスリーフリーズ)を持つ。
仗助たちの通う高校のOBで、いわゆるチンピラ。
スタンド能力を使いゆすり屋紛いのことをしていたところ、仗助たちと出会う。
破壊力E スピードE 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性E
南京錠の形したスタンド。
罪悪感を抱いた人間に取り憑き、罪の意識による精神的重圧を与える。
一方で、罪悪感を持たない相手には効果がない。
仗助たちと同じ高校に通う生徒。非常に陰湿かつ自己中心的で、また嫉妬深い。
仗助や承太郎の存在を疎ましく感じ、スタンド能力を使って殺害を企てる。
破壊力B スピードB 射程距離C 持続力B 精密動作性C 成長性C
木製デッサン人形の姿をしており、触れた人間そっくりに変身する能力をもつ。
外見はもちろん、仕草や声色、指紋まで完全にコピーすることができる。
康一に異常なまでの愛情を向ける女子高生。
長い黒髪が特徴の美少女だが、思い込みが激しく身勝手な性格で、一度キレると手がつけられなくなる。
破壊力B スピードB 射程距離C 持続力A 精密動作性E 成長性B
自分の髪の毛を自在に操ることができる。
髪を伸ばしたり巻きつけたりすることで、相手を翻弄する。
杜王町でレストラン「トラサルディー」を営むイタリア人。
「自分の作った料理でお客様に快適になること」を望み、日々全力を注いでいる。
破壊力E スピードC 射程距離B 持続力A 精密動作性E 成長性C
小さなプチトマトのような姿をしており、複数体いる。
料理の中に潜み、食べた人の体の不調を治す能力を持つ。
ミュージシャン死亡の19際の少年。虹村形兆の手によりスタンド能力に目覚めた。
調子に乗りやすい性格だが、戦闘時の駆け引きに関しては慎重な面を持つ。
破壊力A スピードA 射程距離A 持続力A 精密動作性C 成長性A
電気と同化する能力を持ち、そのパワーやスピードは電気を吸収するほど強くなる。
一方で、電気がなくなるとスタンドは消滅し、本体も死んでしまう。
仗助の父親で承太郎の祖父。78際。
念写能力をもつスタンド「ハーミットパープル」を操る。
破壊力D スピードC 射程距離D 持続力A 精密動作性D 成長性E
茨のような植物の形をしており、透視や調査などで対象を写す透視能力を持つ。
スタンドをロープのように延ばして攻撃したり、物を絡め取ったり、移動に利用したりすることも可能。
杜王町で迷子になっていたスタンド能力を持つ女の子の赤ちゃん。
名前、両親、どこからやってきたなども何もかもが不明。
ジョセフには心を許しているようだ。
破壊力E スピードE 射程距離なし 持続力A 精密動作性E 成長性A
自信と周囲の物を透明にする能力を持っている。
通常時は自信を透明化しているだけだが、ストレスによりスタンド能力が
暴走すると周囲を巻き込んで透明にしてしまう。
杜王町に住む人気漫画家。非常に我儘で自己中心的な性格。
漫画を描くことに関しては真剣で、リアリティの追及や、
新たなアイデアのためならば手段を選ばない。
基本的に人間関係は苦手だが、仗助たちと知り合い、
杜王町の謎を解くために行動を共にする
破壊力D スピードB 射程距離B 持続力B 精密動作性C 成長性A
対象を「本」にする能力を持つ。
本には相手のこれまでの人生のすべてが書かれており、ページを破ったり、
ページに任意の文章を書きこむことで行動を制限・操作することができる。
杜王町郊外の用水路に棲むドブネズミ。音石明に矢で射られスタンド能力に目覚めた。
性格は凶悪で知能が高く、来た道を後ろ向きに歩いて戻り敵をかく乱する
バックトラックなどネズミらしからぬ行動で仗助と承太郎を翻弄する。
破壊力B スピードC 射程距離D 持続力B 精密動作性E 成長性C
砲台型をしており、物や生物はもちろんスタンドさえも溶かす毒針を発射し攻撃する。
針自体の威力はさほどではないが、触れただけで物をドロドロに
溶かしてしまうほどの強力な毒をもつ。
ぶどうヶ丘中学校に通う中学二年生。あだ名は「重ちー」。
友人があまろらず、仗助や億泰と出会うまでは自信を認めてくれるような人物はいなかったらしい。
本来は純粋で素直な少年だが、金銭に関しては執着心が強く、よく部会一面を見せる。
破壊力E スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性C
約500からなる小さな群体型。
遠隔操作が可能であり、広域での物の探索、収集に長けている。
1体1体の破壊力は低いものの、小型で見つかりにくく数が多いため、
攻撃面でもかなり強力。その能力ゆえに様々な使い方が可能である。
杜王町でエステ「シンデレラ」を営むエステティシャン。
世界各国のエステティシャンコンクールで優勝する程の腕を持ち、
自らを「魔法使い」を称する。低血圧っぽいしゃべり方が特徴的。
破壊力D スピードC 射程距離C 持続力C 精密動作性A 成長性C
肉体のイメージを変換し、人相や運勢を操る能力を持つ。
しかし、その能力は30分しかもたず、運勢を持続させるには30分ごとに特別な口紅をぬらねばならない。
怠ると運勢を固定するエネルギーが消えパーツが崩壊してしまう。
今作におけるラスボス。
周りからは仕事は真面目でそつなくこなすが、これと言って特徴のない影の薄い男と
言われている。しかし、その正体は昔から杜王町に潜んでいる殺人鬼であり、
美しい手の女性を次々に殺害しては、切り取った手を持ち歩くという異常者。
吉良吉影がエステ「シンデレラ」で施術を受けて得た新しい身分。
妻のしのぶと一人息子の早人の3人家族。しのぶからは悪い男ではないが、
つまらない男と思われており、夫婦仲は冷え切っている。
破壊力A スピードB 射程距離D 持続力B 精密動作性B 成長性A
触れた物をどんな物でも爆弾にすることができ、
好きな時にスイッチを入れるだけで対象は爆発する。
跡形もなく爆破されるため、証拠を残さずに人を殺すこともできる、
恐ろしいスタンド。
破壊力A スピードC 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性A
キラークイーンの左手から発射される遠隔自動走査型のスタンド。
温度を感知して自動的に対象を追尾し、接触すると相手を爆破する。
温度の高い方を優先的に追撃する特性を持つ。
強固な防御力を持っており、スタープラチナの力でも破壊することができない。
破壊力B スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性D 成長性A
物語終盤で追い詰められた吉良吉影の左腕に「矢」が刺さったことで発現した第三の爆弾。
自身の正体を知る人間(非スタンド使い)を爆弾に変えた後、「スイッチ」を入れることで周囲を爆破。
時間を一時間ほど戻す。
以後キラークイーンはその人物に憑依し、その人物から吉良吉影の情報が漏れた瞬間、
小型の人形サイズになったキラークイーンが出現し、情報を知らされた相手全員を爆殺する。
この時、キラークイーンを『見た』者は既に瞳の中に侵入されているので、
どうやっても爆殺から逃れることはできない。
更に爆殺と同時に時間を一時間ほど巻き戻す。
吉良吉影の父。息子の吉影を溺愛しており、吉影が殺人を犯しているのを知りながら、
それが息子の幸せと信じて長年その殺人を黙認、ほう助していた。
すでに癌で亡くなっているが、死後も幽霊と化し、吉影を守り続けている。
破壊力E スピードE 射程距離なし 持続力A 精密動作性E 成長性E
吉廣が写った写真の空間を支配し、
写真のフレーム内に映ったものを攻撃すると現実世界でも攻撃される。
内部からフレームを破壊、突破することは不可能であり、
また外側から干渉が一切できない。
露伴に執拗にジャンケン勝負を挑んできた11才の少年。
当初はスタンドが使えるという自覚がなく、ヘブンズドアーで記憶を読まれた際に
自分の能力に気づき、成長を遂げる。頬には吉良吉廣に矢で射られた際に空いた
大きな穴があるが、本人は気にしている様子がない。
破壊力C スピードB 射程距離C 持続力A 精密動作性C 成長性C
ジャンケンに勝つと相手のスタンドの能力が、自分のものとなる能力をもつ。
ただし、5回勝負で3回勝たなければ全部は奪えず、逆に負けるとスタンド能力を返さなくてはならない。
自称、マゼラン星雲出身の宇宙人。星が滅亡してしまったため地球が住みやすいところか調査をしに来たらしい。
サイレンの音に対してアレルギーがあると言い、耳にするとジンマシンが出たり、悲鳴を上げたり、嘔吐したりする。
地球上での名前は支倉未起隆
破壊力C スピードC 射程距離なし 持続力A 精密動作性C 成長性C
彼は自称宇宙人であり、またスタンド能力を引き出す矢が「刺さらず弾かれる」という状態になった事もあって、
「矢が作り出したスタンド能力」なのか「スタンドに近い超能力」なのかは不明。
変身できる能力を持つ。
大抵の物には変身できるが、複雑な機械や自分以上の力の出るものにはなれない。
また、地球人の顔がみんな同じに見えるため、人の顔マネ、変装もできない。
バイクの事故で重体となった際に、吉良吉廣に矢で射られてスタンド使いとなった
暴走族の高校生。スタンド能力が覚醒した影響で嗅覚が異常に鋭くなり、
アドレナリンなどの分泌物の匂いも判別できる。
容姿にかなり自信をもっていて、少々ナルシス気味。
破壊力C スピードB 射程距離A 持続力A 精密動作性E 成長性D
幻影を見せる部屋に入り込んだもののにおいを覚えると、
時速60岐路で追跡し、捕まえた相手の養分を吸い取る。
一度匂いを覚えるとどこまでも追いかけてくる。通常は人型をしているが、
追跡時には足跡のような形に姿を変える。
植物に猫の目が付いたような奇怪な外見をしているが、元々はタマという名前のブリティッシュ・ブルー種の猫だった。
吉廣の「矢」に貫かれた後、割れたガラス片が突き刺さり死亡と判断され、庭に埋葬されてしまう。
だが、実際には仮死状態のまま生きていたため、
スタンドの影響で埋葬場所からネコとも草ともつかない未知の生物として生まれ変わる。
破壊力B スピードE 射程距離なし 持続力A 精密動作性E 成長性C
本体と一体化しているスタンド。
空気を操る能力を持ち、固めて発砲したりクッション代わりにして防御するなど、幅広く応用できる。
この能力のエネルギーは本体の光合成によるもので、威力や精度は明るさに比例する。
また、暗くなると本体は眠ってしまう。
人嫌いが高じ、杜王町の廃棄された送電鉄塔を買い取ってその中で
自給自足の生活をしていた変人。長年、鉄塔で暮らしているため、
塔内は目を瞑っていても自由に歩くことができるほど熟知している。
破壊力E スピードE 射程距離なし 持続力A 精密動作性E 成長性E
鉄塔そのものがスタンドになった自立型スタンド。鉄塔内に入ると、次の誰かが
鉄塔に入るまで外に出ることができない。無理に出ようとすると体が鉄塔の一部と
なってしまう。鉄塔にダメージを与えると「エネルギー保存の法則」により、
攻撃した物にそのエネルギーが返ってくるため破壊することが不可能である。
吉良吉廣によりスタンド使いとなり、東方仗助たちを抹殺するべく行動する。
他人が恐怖する姿を観察することに悦びを得る悪癖を持ち、その欲求を満たすために能力を悪用する少年。
破壊力E スピードE 射程距離C 持続力A 精密動作性C 成長性C
あらゆる物体を紙の中に閉じ込めることができる人型のスタンド。
人間に対しては発動条件があり、個人が持つ特有の「恐怖のサイン」を、
輝之輔が見抜いたうえで相手に示させることで紙に閉じ込めることができる。
何かを閉じ込めた紙は折りたたまれており、開くことで中身を取り出すことができる。
一級建築士。とある理由で半焼した岸辺露伴邸の修理の見積もりに訪れた。
吉良吉廣によりスタンドを引き出されるも彼にその自覚はない。
スタンド能力には最後まで無自覚だったが、
「背中を見られたくない」「見られたらおしまいだ」という恐怖だけは感じており、
他人に背中を見せないように生活していた。
破壊力E スピードE 射程距離E 持続力A 精密動作性E 成長性E
背中におぶさって耳元で絶えず話しかけてくる。スタンド自体に殺傷能力はなく、
取り憑いた人物をノイローゼにして背中を見せるよう仕向け、本体の背中を見た
人物に新たに取り憑く際に、本体からの精気を奪うのが目的。スタンドを攻撃すると
本体も攻撃を受けるため、力づくで撃退するのは非常に困難である。