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あらすじ

エピソードⅠ

銀河共和国内では、強欲な通商連合と辺境の惑星が関税率引き上げをめぐって対立を続けていた。
議論ばかりで具体的な行動を起こさない議会に業を煮やした通商連合は、惑星ナブーを封鎖するという実力行使に出る。
その裏には、フォースの暗黒面を操る「シスの暗黒卿」の存在が見え隠れする。

ジェダイの騎士であるクワイ=ガン・ジン、その弟子のオビ=ワン・ケノービは、紛争調停の特使としてナブーに向かうが、そのさなかに通商連合からの攻撃を受け船を失う。
現地の若者、ジャー・ジャー・ビンクスの助けを借り、ナブー王女のパドメ・アミダラを救助するが、脱出用の船が損傷してしまう。

修理のために降り立った惑星・タトゥイーンで、一行はアナキン・スカイウォーカーという7歳の少年に出会う。
彼は奴隷の身分でありながら、まれにみるフォースの素質を宿していたのだった……。



エピソードⅡ

ナブーの戦いから10年。

銀河共和国では、元ジェダイのドゥークー伯爵に率いられた多数の惑星が一斉に離脱を表明し、分裂の動きが高まっていた。
数少ないジェダイでは情勢を抑えるのが困難になり、共和国として軍隊を持つべきかどうかの議論がなされる事態に。
元老院議員となったパドメは、投票のために惑星コルセントに降り立った瞬間、何者かの爆破テロにあう。
間一髪でパドメは難を逃れたが、暗殺者の正体を追うオビ=ワンは惑星カミーノに向かった。

ジェダイとして成長したアナキンだったが、いまだ自分を一人前として認めてくれないオビ=ワンに苛立っていた。
しかし母親が盗賊に誘拐されて殺されたことを知ったときには、怒りに任せて相手を部族ごと皆殺しにしてしまい、自らの心の弱さに思い悩む。
10年ぶりに再会したパドメとは、ジェダイの掟に反して愛し合う仲となる。

カミーノに降り立ったオビ=ワンは、共和国からの要請で10年前から製造されているという大量のクローン兵士を目の当たりにする。
そのころ元老院議会では、通商連合がドロイドの大軍を作り、ドゥークー伯爵ら分離派と手を握ったとの情報が寄せられた。
この事態に対抗するため、議長パルパティーンに緊急大権を付与するための発議がなされようとしていた……。



エピソードⅢ

共和国軍のクローン軍創設と、分離派のドロイド軍が完成したことにより、ついに「クローン大戦」が勃発した。
ある日、議長パルパティーンが分離派のドゥークー伯爵らにより誘拐される事件が起こる。
アナキンとオビ=ワンは敵地に乗り込みパルパティーンを救出するが、そのさなかにアナキンは議長にそそのかされ、ドゥークー伯爵の首をはねて殺してしまう。

そのころジェダイ評議会は、緊急大権を放棄せずに権力の座にあり続けるパルパティーンを不審に思っていた。
評議会はパルパティーンと距離の近いアナキンにスパイとしての任務を与えるが、まだ未熟だとしてマスターの称号は授けなかった。
アナキンは次第にジェダイ評議会への不信をつのらせる。
パドメはアナキンの子供を身ごもる。
しかしアナキンは、パドメが出産の際に死んでしまう予知夢にうなされる。
かつて母親を似たような状況で失ったアナキンは悩むが、パルパティーンから彼女を救う方法があると告げられる。
フォースの暗黒面の力を使えば、死さえも克服できるというのだ。
これまで暗躍していた「シスの暗黒卿」はパルパティーンだったのだ!!

ジェダイとしての責務と、パドメを救いたいという思いの間で葛藤するアナキンはついに……!!!



エピソードⅣ

パドメとアナキンの子、ルークとレイアが成長した話。
レイアは銀河帝国と戦う反乱同盟軍の指導者。
レイア、ダース・ベイダーにつかまる。

ルークはオビワンと出会い、ジェダイになる修行に。
オビワン、ダース・ベイダーと戦い倒れる。

ルーク、ハン・ソロ、チューバッカとレイアを助け出す。
ルーク、デス・スターの破壊成功する。



エピソードⅤ

僕、ルーク・スカイウォーカー!
デス・スターは破壊できたけど、帝国軍の攻撃にあって反乱軍は撤退するハメに……。

ある日ケノービおじさんの幽霊から「ジェダイ・マスターのヨーダの元で修行しろ」ってお告げを受けたんだ。その通りに修行したら、フォースをだいぶうまく使えるようになったよ。

でも、レイア姫や親友のハン・ソロがダース・ベイダーに捕まってひどい目にあってるらしい!
ヨーダは「罠だから行くな」って止めるけど、放っておけないよ。助けに行かなきゃ!



エピソードⅥ

僕、ルーク・スカイウォーカー!

帝国軍が2つめのデス・スターを建設中っていう知らせが飛び込んできた。
しかもダース・ベイダーと皇帝がちょうど陣頭指揮を取っている。
帝国軍を滅ぼして、ダース・ベイダーとも決着をつけてやるぞ!!