東方にて音楽は大切な要素であり音楽なしでは東方は作られなかったかもしれない。
元々東方を作成した理由は「音楽を聴いてほしい」ためである。
また書籍は神主自筆や公認ファンブックを出している。内容は小説や漫画の類である、ここでは一部紹介しておく。
音楽
ZUN's Music Collection
- 蓬莱人形
- 一番最初のCDで手焼きのCD-R版とプレス版があり、それぞれのブックレットのストーリーが異なり
CD-R版は幻想郷に迷い込んだ8人が1人ずつ消される連続したストーリーでプレス版は独立したショートストーリーが幾つか書かれている。
- 蓮台野夜行
- 2枚目のCDでブックレットには「秘封倶楽部」と幻想郷の外の世界が書かれている。
- 未知の花 魅知の旅
- このCDは6枚目のCDであり太平洋沖地震を受けて急遽制作された物で
ブックレットも付属がなく同人ショップによるも販売されていない。
- 燕石博物誌
- このCDは9枚目のCDでブックレットでは「秘封倶楽部」の二人が見てきた様々な物、景色、世界などを
記した同人誌を制作する様子が描かれている。
- 旧約酒場
- このCDは10枚目のCDで、ブックレットには人々が怪談を話合う酒場で
「秘封倶楽部」の二人と他の客が語り合う情景が描かれている。
書籍
- 東方文花帖
- 東方のファンブックで文章をZUN氏が担当している
内容は射命丸文の取材という内容になっている。またこれのゲームパートが東方文花帖である
- 東方求聞史記
- この一冊は東方の公式設定資料集で、人間から見た幻想郷の資料集である
「幻想郷縁起」が全文掲載された本という設定になっている
- 東方三月精
- この書籍は原作をZUN氏が担当した漫画であり
内容は光の三妖精(日、月、星)が巻き起こす数々のイタズラや騒動がストーリーになっている。
- 東方鈴奈庵
- この漫画は原作をZUN氏 作画は春河もえが担当している連載漫画で
内容は貸本屋鈴奈庵の店主「本居 小鈴」が妖怪の封印された本「妖魔本」を読めるようになるが
妖魔本の中にいた妖怪を復活させてしまい幻想郷で騒動を起こしたりする「いつも通りな」幻想郷などを書いている