ゲームは主公から始まり、ターンの方式で反時計回りで進みます。
即ち、各プレイヤーに自分のターンがあり、1人のプレイヤーのターンが終わったら、右側のプレイヤーのターンが始まり、順番に進みます。
1、ターンの説明
各プレイヤーのターンは6つの段階に分けられます。
準備段階 → 判定段階 →札引き段階 →札出し段階 →札捨て段階 →終了段階
準備段階:一部の技能はこの段階で発動することができます。
判定段階:プレイヤーの前(判定区)に「遅延型錦嚢」カードがあれば、これらのカードに対し順次に判定しなければなりません。何枚かの「遅延型錦嚢」があった場合は、後に置かれた「遅延型錦嚢」カードを先に判定します。
札引き段階:山札から一番上の札2枚を引きます。
札出し段階:任意枚数のカードを使えますが、以下の規則を守らなければなりません。
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各札出し段階では、「殺」は1回しか使用できません。
- どのプレイヤーの判定区にも、同名のカード2枚以上を置くことはできません。
カードが使用される度に、その効果が発動されます。特別な説明が無い限り、使用されたカードは捨て場に送られます。終了段階: 一部の技能はこの段階で発動することができます。
補充説明
- ゲームの中でカードを引くときは、山札の一番上からカードを引きます。
- 通常、引いたカードと他人からもらったカードは自分の手札に加えます。
- ゲームの中でプレイヤーが使用した•出した•捨てたカードはテーブルの一箇所に置いて、捨て場とします。捨て場のカードは全て表向きにして置きます。
- 山札のカードが足りない時、捨て場の全てのカードを裏向きにして切り混ぜて、新たな山札とします。
- 「体力上限」と「今の体力値」は異なるので、よく区別するように注意してください。
2、武将の死亡
武将の体力が0になったら、瀕死状態になります。この時、自分或いは他のプレイヤーが「桃」を使用して瀕死の武将を救わなければ、死亡します。死亡した武将の身分は公開し、この武将が所有するカード及びこの武将の判定区にあるカードを全て捨てます。そして、この武将を討ち取ったプレイヤーに賞罰を与えます。
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主公は忠臣を殺したら、主公が所有する全てのカードを捨てなければなりません。
- 各プレイヤーは自分の身分に関係なく、1名の反賊を殺したその時点で山札から3枚カードを引きます(反賊が仲間を殺して、3枚引くこともあります)。
3、ゲーム終了
以下の状況が起きた場合、ゲームは終了します。
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主公が死亡:この時、内奸が唯一の生存者であれば、内奸一人の勝利になります(内奸の勝利条件は主公以外の人を殺した後、主公との1vs1決戦で勝つことで、そうでなければ負けです)。それ以外の場合は、賊の勝利になります(反賊が死んでも勝利です)。
- 全ての反賊と内奸が死亡:主公と忠臣の勝利になります(忠臣は死んでも勝利です)。
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プレイヤーが山札からカードを引くときに、山札と捨て場の残りカードがなかった時点で、引き分けになります。
- 各プレイヤーは自分の身分に関係なく、1名の反賊を殺したその時点で山札から3枚カードを引きます(反賊が仲間を殺して、3枚引くこともあります)。