登場人物紹介

主要人物

CV：坂本真綾

高校一年生の冬、交通事故により昏睡状態に陥り二年もの時を過ごす。
目覚めたときには万物の死の線を視てしまう「直死の魔眼」を手に入れていた。
かつて、自身の内に「自分は人殺しだ」とうそぶくもうひとつの人格「織」がいた──。

CV：鈴村健一

両儀式の高校時代の同級生かつ友人で、彼女に心惹かれている。
ものを探す天才で、魔術師である蒼崎橙子が手がける人形に魅せられ、結界が張ってあるにも関わらず工房も探し当てた。
その能力ゆえに、時に知られざる事実をも探し出してしまう。

CV：本田貴子

工房「伽藍の洞」のオーナーにして、人形師で魔術師。
礼園女学院の卒業生で、ロンドンの学院で魔術を学んだ過去を持つ。
台湾の職人お手製の不味い煙草と黒桐の淹れるコーヒーを好む。

CV：藤村歩

黒桐幹也の妹で、礼園女学院の生徒で蒼崎橙子の後輩にあたる。
現在、橙子に弟子入りして魔術の修行中。
実兄である幹也に心惹かれているため、なにかと両儀式を目の敵にしている。

CV：能登麻美子

礼園女学院の生徒であり、黒桐鮮花の友人。
視界内の任意の場所に回転軸を作り、対象の強度に関係なく“曲げる”能力「歪曲」の持ち主

CV：中田譲治

蒼崎橙子のロンドン時代の学友で、二百年もの時を生きる魔術師。
人間に絶望し、起源を求め、死の蒐集を始める。
根源にいたる道の一つとして、太極の具現になりえる両儀式の器を見初め、狙う。

CV：柿原徹也(幼少期：五十嵐裕美)

家庭の事情で、学校を辞め働いていた少年。
小川マンションに家族と暮らしていたが、あることをキッカケに家を飛び出す。
ひょんなことから両儀式と出会い、その部屋に転がり込むことになる。

CV：遊佐浩二

蒼崎橙子のロンドン時代の学友で、シュポンハイム修道院の次期院長。
常に橙子と比較され、適わないことに憤りを感じている。
ある目的のために橙子の暮らす街に訪れる。

CV：水樹奈々

礼園女学院理事長、黄路家の次女で、生徒会長を務めた才媛にして敬虔なクリスチャン。
英語教師である玄霧皐月に密かな思慕を抱いている。
自身の志す平穏の為、黒桐鮮花と関わろうとする。

CV：置鮎竜太郎

黒桐幹也と似通った空気を湛えている。
礼園女学院英語教師にして1年4組の担任。
最近赴任したばかり。

CV：能登麻美子

黒桐幹也の高校時代の先輩だが、「やりたいことができた」ため中退した。
荒耶宗蓮と遭遇することで、存在の因となる方向性である「起源」を覚醒、自ら壊れることを選ぶ。

引用元：https://www.karanokyoukai.com/archive/index.html