北インド(ヒマラヤ山系の高地)
マスカットフレーバーと呼ばれる独特の香りが特徴の紅茶です。
一般に茶葉が大きいので、ポットに入れてから3~5分は待つのがオススメ。
ストレートやミルクに合う紅茶です。
北インド(アッサム)
タンニンが多く、コクがあります。
くせが少なく濃厚な味と香りが特徴です。
ミルクティーがオススメです。
南インド(ニギル))
フレッシュですっきりとした香りだが、
セイロン紅茶に似た特有の香りと柔らかな風味が特徴です。
ミルクティーやバリエーションティーに最適です。
インドネシア(ジャワ島西部ジャワ)
色は明るく、マイルドな味わいです。
ブレンド用に広く使用されています。
ストレートがオススメです。
ケニア(マウントケニア山麓のケリチョ、ニエリ、ナンディ、ソティック地区)
セイロン茶に似た風味でコクや渋み、甘みがあります。
ミルクに合い、生産されたほとんどがティーバック用の
茶葉として利用されます。
キーモン(中国安徽省南部)
明るい色と自然なスモーキーな香りが特徴です。
ストレートティー向きです。
南部の中央山脈一円で、最高地ヌワラエリヤを中心に産地が広がる。
高度によって品質のランクが別れています。
スリランカ産の紅茶では以下の種類が有名です。
ミルクティーに最適。芳醇で刺激的な味わいで香り高い。
クセがなく柔らかな香りでマイルドな味。
茶葉の味がしっかりしているのでストレートにもミルクにも合います。
アイスティーやバリエーションティーにも最適です。
ストレートティー向きでさわやかな香り。
しっかりとした味わいです。
渋みが少なく、こくのある味です。
バリエーションティーやアイスティーに最適です。
独特のスモーキーフレーバーを持っている。
渋みは少なく、ミルクティー向きです。