- あらすじ -
「幸せが壊れる時には、いつも血の匂いがする。」
時は大正。主人公の竈門炭治郎は亡き父親の後を継ぎ、炭焼きをして家族7人を支えていた。
豊かな生活ではなかったが、家族仲良く慎ましくも幸せな日々を送っていた。
──だがある日突然それは壊れる。
いつものように炭を売り終え帰宅すると血の匂いがした。
炭治郎は急いで駆けつけたが目の前に広がるのはあたり一面の血の海。
家族は鬼に惨殺されていたのだ。
唯一生き残った妹の竈門禰󠄀豆子も鬼の血が混入し鬼となってしまう。
そんな妹を人間に戻すために炭治郎は鬼殺隊への入隊を決意する。
- 主要キャラ -
竈門炭治郎(かまど たんじろう)
「頑張れ!!炭治郎頑張れ!!」
水の呼吸の使い手で
鬼にたいして合掌するなどとても心優しい少年。
嗅覚がとても優れているので基本何でも匂いでわかる。
竈門禰󠄀豆子(かまど ねずこ)
「前を向こう一緒に頑張ろうよ戦おう」
炭治郎の妹で兄が大好き。
兄と同じく心優しくとても強い少女で
人を喰わない代わりに睡眠で回復する。
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)
「お前のせいで結婚できなかったんだから」
雷の呼吸の使い手だが1つの型しか使えない。
大の女好きで鬼殺隊に入ったのも女にだまされたから。
本人は全く気づいていないがとても強い。
聴覚に優れている。
嘴平伊之助(はしびら いのすけ)
「猪突猛進!!猪突猛進!!」
独自に編み出した獣の呼吸の使い手。
乳児期に何らかの理由で母親に捨てられ、猪に育てられた。
見た目通り獣的な身体能力をしている。
触覚に優れている。