- 鬼 -

鬼殺隊の刀で首を切られるか陽光に当たるかしない限り死なない。
全員元人であり、唯一の鬼、鬼舞辻無惨によって血を分け与えられることによって鬼に変貌する。
鬼舞辻無惨の直属となる最強の一二鬼の中でも、
何人もの柱を葬っており百年あまり顔ぶれが変わっていない鬼を上弦の鬼という。

また、炭治郎の妹、禰󠄀豆子は兄の背負う箱の中で日中を過ごしている。


鬼滅の刃


- 唯一の鬼 -

むざん


鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)

千年以上前に、一番最初に鬼になった人喰い鬼の原種。
人間を鬼に変える能力を持っておりすべての鬼に
名前を呼ぶだけで細胞を破壊させる呪いをかけている。
過去に耳に花札のような飾りをつけた者に因縁があり
炭治郎に向けて追っ手を放っている。


- 上弦の鬼 -

こくしぼう


上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)

首座
黒髪の長髪を後ろで一括りにした剣士の姿。
炭治郎と何か関係があるのかは謎。
まだまだわからないことが多い鬼


どうま


上弦の弐 童磨(どうま)

閻魔
口から上る全てが戯言であり他者はおろか、
己の生死に対してすら戯れているかのように振る舞う。
陸から弐に一気に駆け上がった
天賦の才を有する鬼。

あかざ


上弦の参 猗窩座(あかざ)

修羅
戦うこと以外の全てを捨てた男。
正面から鬼殺隊士と戦い実力を認めた相手に対しては
鬼になることで不老不死になろうと誘う。
悲しい過去を持つ

はんてんぐ


上弦の肆 半天狗(はんてんぐ)

天狗
純然たる外道
人であった頃からあらゆる痛みを忌避し
全てを他者に擦り付け自分だけ逃げていた。
クソ鬼

ぎょっこ


上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)

人魚
生前より芸術家であったのか
"美"への執着を基軸とした理性と理知をもつ。
壺の形がおかしいと指摘したらぶちギレる
最終形態がやばい

だき


上弦の陸 堕姫(だき)

花魁
遊郭を狩場とし大変美しい見た目をしている。
目にかなった遊女や丁稚を
"虐め"によって行方不明にさせている。
正反対の見た目の兄がいる。