多くの人々を惹きつけてやまない、魅力満載のシリーズなので、この機会にぜひ一度ご覧ください。
・『スター・ウォーズ』シリーズの概要を簡単に・
まだよくご存じない方に向けてご説明すると、『スター・ウォーズ』は“遠い昔 はるかかなたの銀河系”でのお話です。
銀河を力で支配しようとする銀河帝国の帝国軍と、反乱同盟軍の長い年月に渡る戦いが壮大なスケールで描かれています。
シリーズ本編は全9作品。さらにこれまでスピンオフやアニメーションシリーズなど多くの作品が公開されてきました。
『スター・ウォーズ』の世界では“フォース”という神秘的なエネルギーが重要な役割を果たします。
フォースとは、銀河のあらゆるコトやモノに宿る、超能力的なパワーの源。
正義や愛のために使う者は「ライトサイド」へ導かれ、恐怖や憎しみにとらわれていると「ダークサイド」へ墜ちてしまいます。
フォースのライトサイドとライトセーバー(光る剣)を駆使し、銀河の平和を守るために正義をもって戦う守護者のことを“ジェダイ”または“ジェダイの騎士”と言います。
フォースのダークサイドに墜ちた者を“シス卿”または“シスの暗黒卿”と言います。
シリーズ本編となるエピソード1~9は、3作品ずつでひとつのストーリーになっており、それぞれ時代背景や軸となるキャラクターが違います。
3作品ごとに時代が遡ったり未来へ進んだり、さらにスピンオフ作品やアニメーションシリーズなど関連作品が数多く存在するため、興味はあっても「どれから見るべき?」と見る順番に迷う方もいらっしゃいますよね。
ここから『スター・ウォーズ』シリーズの見る順番について、おすすめパターンをご紹介していきます!
初心者におすすめしたい“見る順番”は、ズバリ劇場での公開順です。
公開順で見るおもしろさは、往年のファンが経験してきた
「あのキャラクターが○○だったなんて!」「○○にそんな秘密が!」
などなど、エピソードが時を超えるからこその驚きや興奮を同じ順番で味わえることができますよ!
私もこの公開順に見る方法をお勧めします。
《スター・ウォーズ作品を公開順で見る》
映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(2015年公開)
公開順で見るとシリーズの作品としての変遷を感じられるのに対し、時系列順では、物語の舞台となる“はるかかなたの銀河系”で、いつ・何が起こったのかを順番に知ることができます。
物語の詳細を余すことなく見届けたいという方や、もう一度見返したいという鑑賞2周目の方には、時系列順で見るのがおすすめ!
でも70年代のクラシック3部作を観てしまうと、ルックに差がありすぎて相当違和感を感じるかも...
《スター・ウォーズ作品を公開順で見る》
映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開)
映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』(2015年公開)