三部作ごとに出てくる主要人物を紹介!!
《フォースの覚醒/帝国の逆襲/ジェダイの帰還》
《新たなる希望/最後のジェダイ/スカイウォーカーの夜明け》
《ファントム・メナス/クローンの攻撃/シスの復讐》
レイ
辺境の惑星ジャクーの砂漠で、クズ鉄を集めながら孤独に暮らしていた若い女性。
幼い頃に別れた家族との再会を願っていたが、ドロイドのBB-8を助けたことからフィンと出会い、レジスタンスとファースト・オーダーの戦いに巻き込まれて行く。
強いフォースの持ち主で、その力は、カイロ・レンとの戦い、ルークとの出会いによってますます強大なものとなる。
カイロレン
本名ベン・ソロで母はレイア将軍、父は英雄のハン・ソロ、叔父はジェダイ騎士のルーク。
フォースが強いスカイウォーカー家の血筋で、ジェダイ騎士になるべく運命付けられていたが、日に日に祖父ダース・ベイダーを崇拝する気持ちが高まっていく。
ファースト・オーダーの最高指導者スノークの誘いを受けて暗黒面をさらに強め、カイロ・レンに改名した。
激昂しやすく野心に溢れた策略家。
フィン
ファースト・オーダーのストームトルーパーだったが、戦うことに葛藤して脱走し、ポー・ダメロンを救出したことをきっかけにレジスタンスに加わる。
ポーがトルーパー時代の呼び名”FN-2187”を取って“フィン”と名付けた。
レイとは力を併せてさまざまな危機を潜り抜け、強い絆で結ばれることになる。
陽気で正義感が強く、頼りになる存在。
ポー・ダメロン
宇宙一のパイロットにしてレジスタンスの飛行大隊を率いるリーダー。その腕には定評があり、ときに暴走して激怒させることもあるが、レイア将軍の信頼も厚い。BB-8の持ち主だったが、彼にルークの居場所を記した地図を預けたため別行動を取ることになる。惑星ディカーからレジスタンスを逃がすときに、レイア将軍の命令に背いて行動、多くの犠牲を払う結果となった。
BB-8
ポー・ダメロンのXウィング・スターファイターのBBシリーズ・アストロメク・ドロイド。ポーにルークの居場所の地図データを託され、その途中、レイに助けられる。以来、彼女に同行し、ポーと再会したのは惑星ディカーのレジスタンス基地。移動するときは、ボール型のボディを回転させる。高さはおよそ70センチと小さいものの、いざというときは危険もいとわず何かと頼りになる。
ルーク・スカイウォーカー
タトゥイーンの農場で育った素朴な若者。プリンセス・レイアとハン・ソロとともに邪悪な帝国と戦い、出生の真実を突き止め、シスの暴政に終止符を打ち、銀河で最強のジェダイのひとりとなった。
プリンセス・レイア・オーガナ
反乱同盟の偉大な指導者のひとり。パドメ・アミダラとアナキン・スカイウォーカーの娘で、ルーク・スカイウォーカーの妹でもあるレイアは、ならず者に弱いという意外な一面もあるが、命がけで帝国の圧制を終わらせようと戦い、銀河の偉大なる英雄となった。
ハン・ソロ
ミレニアム・ファルコンの船長。密輸を生業とする、ならず者だったが、ルークとオビ=ワンをファルコンに乗せたことから人生が一変する。副操縦士のチューバッカとともに、銀河を帝国の圧制から解放するという大義を信じて、帝国と戦うルーク・スカイウォーカーやプリンセス・レイア・オーガナに加わり、反乱同盟の偉大なリーダーのひとりとなった。
R2-D2
臨機応変で才知に富んだアストロメク・ドロイド。パドメ・アミダラ、アナキン・スカイウォーカー、ルーク・スカイウォーカーらに仕え、驚くほどの勇気を発揮して数多くの危機からマスターや友人たちを救いだしてきた。宇宙船の整備士としての腕も、戦闘機パイロットの補佐も抜群。意外にも、心配性のプロトコル・ドロイドのC-3POと友情を育んで長い。
C3-PO
ジェダイの英雄アナキン・スカイウォーカーが作った、礼儀作法と外交儀礼・慣習(プロトコル)に詳しいドロイド。600万を超える言語を流暢にこなす。アストロメク・ドロイドのR2-D2のよき相棒でもあり、長い年月のあいだに、銀河の決定的な瞬間とスリルに満ちた戦いをいくつも経験してきた。
ダース・ベイダー
ジェダイ・ナイトにしてクローン大戦の英雄だったアナキン・スカイウォーカーは、フォースのダークサイドの誘惑に負けてシス卿となり、ジェダイ・オーダーを壊滅させた。彼は何十年も皇帝――邪悪なダース・シディアス――に仕え、皇帝の意志の遂行者として、誕生したばかりの反乱同盟軍を滅ぼそうとする。しかし、彼の心にはまだ善が残っていた……
アナキン・スカイウォーカー
中古部品店主の奴隷だった幼少時代、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービに見いだされたアナキンは、かつてないほど強大なジェダイとなる可能性を秘めた、フォースにバランスをもたらす選ばれし者だとみなされていた。思いやりのある心優しい若者になったアナキンは、クローン大戦の英雄となったが、ジェダイになるため母と別れねばならなかった心の奥には、大切な人を失うことへの恐怖があった。この恐怖がやがて彼に破滅をもたらす。
オビ=ワン・ケノービ
伝説のジェダイ・マスター。誠実で立派な人柄に加え、フォースの能力に恵まれていた。彼は亡き師クワイ=ガンの志を受け継いでアナキン・スカイウォーカーを教え、導いた。クローン大戦中は共和国軍の将軍として指揮を執り、その後ルーク・スカイウォーカーの師となった。
ヨーダ
どのジェダイより強いフォースとのつながりを持つ伝説のジェダイ・マスターであり、ジェダイ評議会のグランド・マスター。体は小さいが、きわめて強力で思慮深く、800年ものあいだジェダイを訓練してきた。クローン大戦とルーク・スカイウォーカーの指導に重大な役割を果たした。
ダース・モール
邪悪なダース・シディアスに訓練された、恐るべき戦闘能力を持つシス卿。手強い 戦士であり、策略を練る達人でもある。ダブルブレードのライトセーバーで敵を恐怖に陥れ、残忍な攻撃を仕掛けた。オビ=ワン・ケノービとの戦いでは破れたものの、ダソミア出身のこのザブラクを倒すのは思ったよりもはるかに難しかったことが判明する。
パルパティーン皇帝/ダース・シディアス
悪賢く強大な悪の化身。シスを復活させ、ジェダイ・オーダーを滅ぼした。ナブー代表のパルパティーン議員こそがシディアスであり、ファントム・メナス(見えざる脅威)だったのだ。彼は表と裏の顔を巧みに使い分け、長い年月をかけて銀河共和国の政治を操り、まずは銀河元老院の最高議長になり、ついには銀河帝国を樹立し、自ら皇帝を名乗って恐怖と圧政で銀河を支配した。