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作品紹介

  1. 戦姫絶唱シンフォギア
  2. 戦姫絶唱シンフォギアG
  3. 戦姫絶唱シンフォギアGX

登場人物

小日向 未来(こひなた みく)

小日向 未来

声 - 井口裕香

私立リディアン音楽院高等科1年。11月7日生まれ。15歳(第1期)→16歳。A型。身長156cm。3サイズはB79・W54・H82。響の幼馴染兼保護者でルームメイト。頭の後ろに大きな白いリボンを結んでいる。
ピアノを習うためにリディアン音楽院に進学し、2年次からの専攻を希望している。2年前のライブに響を誘ったが、自身は家の都合により行けず、それによりノイズの襲撃から逃れることになった。
響がシンフォギアシステムや日本政府に関わっていることを秘密にされていたが、自分と離れて行動する彼女が何か隠していることに感づいており、不信感を抱いていた。後にクリスの襲撃に巻き込まれたことで事情を知るが、秘密を抱え込んでいた響への怒り、そして彼女に対して何もできない無力な自分自身への怒りから響と距離を置くようになる。しかし、クリスと出会い相談したことで吹っ切れ響と和解する。その後は弦十郎の手回しにより、外部協力者として特異災害対策機動部に出入りできるようになった。
フィーネ戦ではノイズに学園を襲撃されながらも気丈に行動し、響の精神的な支えになるために行動する。その戦いの中で死亡扱いとなって姿を消したという事実に苦しむが、ラストシーンにおいて響の生存を知り、歓喜した。
第2期では、響の秘密を知る1人として、ノイズと闘う響の安否を心配している。親友が闘っているのに自分は何もできないという思いも抱いている。スカイタワーでウェル博士が放ったノイズによる騒動に巻き込まれ、マリアに助けられ脱出するも「フィーネ」に監禁される。「響をこれ以上戦わせたくない」という想いをウェルに利用され、神獣鏡の装者として調整された末、フロンティアの封印を解いてしまうが、響の決死の救出行動で自分が放った光線を浴び、ギアから解放された。最後はネフィリム・ノヴァとの戦闘の反動で動けなくなった響達に代わり、ソロモンの杖で宝物庫を閉じ全てを終わらせた。
第3期では装者でなくなったため、戦いに身を投じる響たちを陰ながらサポートしている。

使用ギア:神獣鏡(シェンショウジン)

F.I.S.が所有するシンフォギア。メインカラーは紫と白。ヘッドギアは獣の顎のようになっており、上下が閉じてヘッドマウントディスプレイとなり、後頭部に接続された装置からの情報をもとにした戦術パターンを表示、脳へのダイレクトフィードバックにより装者に自動実行させる。本来は他の聖遺物比べ格の低さが影響し人が纏っても殆どの能力がオミットされてしまうが未来の響を想う気持ちが凶祓いの力を強く発現させたことにより、ビーフェルド-ブラウン効果による飛行機能行動が可能な「イオノクラフト」、ミラーデバイスやアームドギアである扇から発せられる聖遺物由来の力を分解する光起電力効果(弦十郎曰く「聖遺物殺し」)を持った機能を解放し、対シンフォギア戦に特化した最弱にして最凶のギアとなった。しかし、ステルス機能や分身といった鏡に由来するいくつかのの能力はオミットされたままとなっている。

閃光

アームドギアの扇を鏡のように展開し、複数のビームを同時に放つ。

流星

脚部装甲から円形のミラーパネルのような物を形成し、腕から伸びるケーブルと接続することで極太の破壊ビームを放射する。

混沌

大量のミラーデバイスを生成し、オールレンジ攻撃を行う。
エアキャリア内のシャトルマーカーを併用することでビームを偏向することができ、敵の死角からの攻撃も可能。作中ではこれを利用し、大量のビームを一本の巨大なものに収束することでフロンティアの封印解除に成功している。


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