人類はノイズへの対策を講じていたが、その要となる聖遺物「ソロモンの杖」の強奪事件が発生する。その同日、来日した歌姫のマリア・カデンツァヴナ・イヴとの合同ライブ中だった翼の前に、ノイズが出現する。驚愕する翼と観客たちの前で、マリアはシンフォギア「黒いガングニール」を纏うと、ノイズを統率しながら自らをフィーネと名乗り、全世界への宣戦布告を行う。